水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

トモエ学園の思い出

以前にも触れたことなのですが、トットちゃんというドラマが始まり、もう一度と思いました。


前回と前々回(視て居ない方には失礼)、トットちゃん(黒柳徹子の幼少時代)は、普通の学校から追い出されどこも通う学校がないという、親にとっては大変困った事態となっていた場面です。


そしてここなら受け入れてくれるかも知れないという学校が見つかり、母親とトットちゃんは面接に行くのです。面接をしてくれるのは校長先生でした。



その場面で、私の遠い記憶があぶり出されて来たのです。


小林先生、そう、小林先生だ!!と、私の記憶と合致しました。あれは小林先生、母と私を迎えてくれたのはまさしく小林先生だった、と。


私は断片的な記憶の中ですが、小林先生の前で、青いクレヨンで絵を描いたのです。それはこのトモエ学園の運動場の周りを担っている「客車」の絵でした。そうです、このトモエ学園の運動場の周りには、客車が鎮座していました。


☆こんな客車が、運動場の周りに置かれて居ました、変わった風景でしたね。



トモエ学園、場所は自由が丘という街の、今はピーコックというスーパーになって居ますあの頃は、この通りにバスも何も走っておらず、ただのぬかるみの道でしたが(笑)、でも駅から2分くらいの好立地でした。

☆トモエ学園と書かれているビル、これは今の自由が丘ピーコックストアです。



母が何故私を、トモエ学園に入学させようとしたのか、定かでは有りません。近くには、九品仏幼稚園、子羊幼稚園と、普通の幼稚園がありました。でも、駄目だったのかも知れませんね、私の行動や性格が。



小林先生 君は絵が上手いね!!


私    笑顔


何故絵を描いたのか、その辺りも記憶は曖昧ですが、こうやって一人一人に校長先生は面接をされていたのです。



トットちゃんの面接場面が、前回の放送に有りました。小林先生のことが、鮮明に描かれて居ました。それは・・・・、


小林先生 何か話したいことが有ったら、全部話してくれますか?


トットちゃん 本当!!


そう言いながらトットちゃんは、小林先生に向かって4時間も話し続けたのです。その間先生は「うんうん」と頷きながら、長い長い話を聞き続けたのでした。


それを視ながら私は、これだな、小林先生なら有り得る話だと妙に納得しました。話を聞いてくれた何も否定されずに、こんな体験って、無いですよね。


☆客車中の風景、こんな感じでしたか、ここでお弁当を食べた記憶は有ります。



トットちゃんは、入学出来ました。そしてこのトモエ学園で、彼女の素質は潰されることなく開いていくことになるのです。何も否定されないで、4時間も話を聞いてくれた空間は、彼女を受入れ、彼女も染まっていったのです。


トモエ学園、65年前の私の記憶は、その面接での「君は絵が上手いね」という校長先生の言葉以外には、余り残って居ません。でも、あの客車を中心とした学園の景色は、私の遠い記憶の中から消えることは有りません。


小林先生、ありがとうございました。もう一度逢いたい!!、何故かそう思いました。


失礼しました。










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