水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2018年2月のブログ記事

  • 分け入っても分け入っても 青い山

    これまで何度か登場していただいた、山頭火の言葉(拝句)です。 会社を創業して今年で19年、たった一回黒字を出した会社ですが、それ以外はずーっと赤字です。 よくもまあ続けて来たなと、多分銀行も呆れているでしょう。そしてリスケ(返済の猶予)を開始してもう5年、そして私も70歳、免許をお返しするような年... 続きをみる

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  • 延命って何だろうか

    パートさんの義母様が倒れて入院、どうも予後が良くないらしい。 そして、こんな言葉を私にくれました。それは彼女の知り合いの看護師から彼女が聞いたことなのです。 それって「延命措置」じゃない!! でも、病院は勝手にやらないわよね延命措置なんて、義母は絶対延命措置は嫌だと何度も訴えていたから・・・・、 ... 続きをみる

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  • 今の若者は、進路を誰に相談するのか

    若き時は、学校の進路に悩むだろう、学校を出てからは社会への進路にこれまた深く悩む時があろう。 そんな人生の分水嶺の時いったい誰に相談するのだろうか、あるアンケートを見て驚いた。 何と、父親に相談するという回答が殆どないのです。最も、私の子供二人も、私には相談して来なかったので、至極当然の回答とも思... 続きをみる

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  • 自分の人生の傍観者ではない

    これはネットの記事からです。 平昌五輪のハーフパイプ競技で、全く飛んだり跳ねたりしないでそのままゴールした選手が居たとのこと、アメリカ人で、ハーフパイプの人口が多いアメリカから出場はせずに、中国でエントリーして出られたのだそうです。 彼女はハーバード大学の修士課程を卒業した人で、何でその人がハーフ... 続きをみる

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  • 奇跡は有るか

    何事も偶然か・・・・・、 この論議は「この世は」生まれるべくして生まれたのか、いや単なる偶然の結果だと言い切るのか、その問いでも有ります。 奇跡があるとしたらそれは神がおられるということ 奇跡が無いとしたら(何事も偶然である)、この世は、猿がランダムに打ち続けたタイプライターの文字がいつの間にか、... 続きをみる

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  • 物事はついででは成就しない

    散歩のついでに、富士山に登った人は居ない そんな言葉を聞いたことがあります。当たり前なんですが、自分の人生を振り返って見ると、重要なことを簡単に考えて生きて来たことが多いです。 天性のいい加減さ、そういう血が自分には流れている、沖縄流で言えば「なんくるないさ~」でしょうか。 絵を描きながら、益々、... 続きをみる

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  • 失礼とは思いましたが

    あるスーパーの下りエスカレーター、階段状のエスカレーターではなく、ストレートな形状で上から見ると何か、スキージャンプ台のような気分になるなあなどと、日頃から思って居ました。 ところが、やはり私と同じように感じた先輩が居ました、本当に失礼と思いましたが余りにも決まって居ましたので、後ろから思わずパチ... 続きをみる

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  • 良い人など居ない

    これは別に、ひがんだ言葉では有りません。余りにも「良い人」でありたいと思う人達が多いので、それが原因でがんじがらめに成り、結局は良くないことを起こしてしまう、それから解放されないと行けないなどと、老婆心いや、老爺心を持ったのです。 河合隼雄(故人)という心理学者が、こんな題名のエッセイを書いて居ま... 続きをみる

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  • 逸話「天国泥棒」と葡萄園の例え話から

    キリスト教の逸話の中に「天国泥棒」が有ります。 さんざん悪事を働いたいわゆる罪人が、死ぬ間際に「洗礼」を受けて天国に行けるということに、生まれて直ぐに洗礼を受けその後もキリスト教の教えにそむくことなく生きて来た信者が、前者のことを「天国泥棒!!」と罵りました。 神様、こんな不平等が有ってよいのです... 続きをみる

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  • エンディングノート

    縁起でもないと思われる方もいらっしゃる、この言葉。 会社のパートさん(50代)が、こんな話を始めました。 「私、エンディングノート書いて居ます。どんどん内容はチェンジして居ますが、今の自分の状況を書置いておこうと思い、書いて居ます。 父や叔父が、突然逝ってしまった時に、本人のメッセージが一つもない... 続きをみる

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  • 面白いな、と、思いました。

    ヤフー記事からですので何処まで真実かは分かりません。 まあ、どうでも良いことですので、興味の無い方はご遠慮下さい。 石原良純氏の言葉です。 親父はみんなに愛されていないと、自虐していた、と。 裕次郎はあんなに愛されているのに、俺は愛されていない・・・・、 ここで何故なんだ!!とは問うて居ません。問... 続きをみる

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  • 絵画搬入

    行ってきました、川崎市公募展の搬入です。しかし近くに居ながら初めて川崎市ミュージアムを訪れその素敵さに驚きました、センスが良いなあと。 川崎は東京と横浜に挟まれ、エントツと競馬と○○ランドの街と言われて来ましたが、このセンスは負けては居ないと思いました。 ☆ミュージアムの玄関を入った広間です。 ☆... 続きをみる

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  • 新薬は恐ろしく高い

    新しい薬を処方され、一か月が経過しました。 これが効かなかったら、抗がん剤の使用と成りますと、少し気弱なお顔をされた先生、そうなんだと思いました。 2015年、新しいホルモン剤が厚生労働省に認可された、それは三種類、ザイデェカ・イクスタンジ、もう一つは忘れました。 私の癌の栄養は、男性ホルモンであ... 続きをみる

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  • 夕雨の街(二子玉川辺り) 最終

    抽象画も、このような具象画も、描いている内に同じなんだなと思い始めました。 実際、描いている内に、撮った写真の景色とは似て非なるものになって行きます。いつの間にか、心の風景を描いているような気がして来ました。 色なんかも、全然違う雰囲気になってしまいます、自分の好みの色をいつの間にか置いているので... 続きをみる

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  • 夕雨の街(二子玉川辺り)

    少し大きい画用紙(B1)で、描き始めました。 3月に、川崎市公募展があるとのこと、出して見ようかと思って居ますが、前年までの入選者作品を見ていると、これは駄目だななどと思って居ます。 でも流石は公共の展覧会、出展料が安い!!、これが何よりです。 現代の絵は、夢想の絵が多いのですね。「バグの夢」とい... 続きをみる

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  • 暫し病を忘れる瞬間(とき)

    そんな瞬間が時折有ります、それは何かに夢中になっている時です。 やむを得ずと申しましょうか、こんな私のようなロートルがホームページに挑戦しました、何度も何度も挑戦し挫折し、その挙句です。 他の作成業者に頼んだ歴史を思い出しながら、人に頼んでもろくなものは出来ないと思い続け、スキルの低い私が出来るホ... 続きをみる

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