水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2018年4月のブログ記事

  • かくれんぼ

    かくれんぼ 僕はここだよ 日が暮れる 昔昔、九品仏でよくかくれんぼをしたなあ。 でも、みんな忙しい時代で、夕方は店の手伝いとか、小学生なのに働いていた。 その時も、そうだった。 ☆九品仏山門、以前の絵です、赤い傘の子供は私のつもりです。かくれんぼ は、  この山門のずーっと奥でやって居ました。 私... 続きをみる

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  • 夜街の薔薇

    先日、久しぶりに小学校の同級生三人で自由が丘へ繰り出しました。 みんな70歳、もうおとなしく家で寝ていろという年代かも知れませんが、私も病を忘れて思い出話に腹を抱えて笑いました。 二人共、下町の悪がきで、あれもしたなあ、これももう時効だよなと出るわ出るわ笑い話が・・・、もしかしたら何度も聞いている... 続きをみる

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  • 入江と森と釣り人と

    この題名を付けていたら妻が、釣り人って何処?と聞いて来ました。 ホラここだよと、米粒のような、人のような、杭のような、ものを指さして教えたのですが、妻もそのような年齢で又、こういうことって描いた本人しか分からないのかも知れません。 釣り人、何処に居るのか分かりますか?、どうでも良いことですが(笑)... 続きをみる

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  • あるクリーニング店の閉店

    これはネットに出た記事です。アイロンを置こうと思ったとの挨拶文が話題になったそうです。以下は、その閉店文です。  御礼  第一クリーニング商会先代であるおじの元に 鹿児島から一人、電車を乗りつぎ出て参りました。  十五歳の時です。  無器用なもので 他の事は何ひとつ出来ません。  只々、この仕事を... 続きをみる

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  • 水辺と森と釣り人と

    妻の故郷は、水が実に豊富で、熊野から30キロ北の尾鷲は、確か年間降雨量が屋久島の次と記憶しています。 雨が多いのと、おまけに台風も銀座で、その雨のすさまじさは何とも表現しがたきものが有ります。 ある夏の日、台風の接近がニュースされて私達は急ぎ、湯の峰温泉から新宮に向けて出発しました。湯の峰から先ず... 続きをみる

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  • 家族を森の中に招待しました。

    新緑の森、こんな所を家族で散歩した記憶は有りませんが、無理やり親子4人、35年位前を思い出しながらの散歩です。 いろいろ有ったなあと、子供を描くと思いだすこと多いです。妻はよく赤い洋服を着ていたなと、赤にしました。 それにしても、水彩画にしてはしつこいです、でも、これが今の自分で、様々な水彩のテク... 続きをみる

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  • 意味を越えると見える 人生の素晴らしさ

    前回のブログで、私の考えを申し上げました。そうしたら(死は全てを無に帰す)、今の人生で「善を積む」意味なんて無いじゃないかと言うのです(それは誰でしょう(笑))。 善を積むとはどんなことでしょう、それは多分、良い心で日々を過ごすことに他ならないと思って居ます。ではその良い心とは、どんな心でしょうか... 続きをみる

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  • WHO AM I

    ある本に、日本人が一番死を怖れる、又は怖がると書かれていた。 世界中で一番という意味ではないだろう、先進国の中でとか、そういう比べ方だと思いました。でもそれは何故なのか、ご想像通りかも知れません、そうです「宗教」の違いなのです。 日本人ほど、お寺に参り、神社に参っている国民は有りませんね、明治神宮... 続きをみる

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  • 目には青葉

    山ほととぎす初カツオ 山口素堂が詠った俳句、これって知らなかったのですが、目には青葉と始まり、後ははしょったのだと書かれて居ます。 目には青葉、耳には山ほととぎす 口には初鰹 と 二番と三番をはしょって、16文字の俳句としたのですね。 新緑を描こう、やはり目には青葉だものと始めたのですが、ちょっと... 続きをみる

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  • 怒っている人達

    残念ながらこの頃良く見かける、怒鳴っている人、怒っている人達は、私と多分同年代かちょっと上かと思われる人達に多い。何せこの年代、団塊の世代などと言われ、人数が多いですから(笑) 先日も、コンビニでご同輩と感じられる男性が、レジ前で切れていた。彼は並ばないでレジに向かい、注意されたのです。並んでいる... 続きをみる

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  • 妻の糠床

    やはりこれについては、もう一度書いて置こうと思いました。 私共は41年前に結婚をしました、その時妻は沢山のものを新婚家庭に持って来ました。着物や洋服、その他沢山の装飾品も有りました。 妻は、大学の家政科で教えて居ましたので、多くの専門的な調理道具も有りました。 妻の専門は、洋菓子でした。勿論、普通... 続きをみる

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  • 新宮から十津川そして奈良へ

    これは後年知ったことですが、奈良から十津川を抜けて、新宮へ向かうバスが有ると聞きました。 私は新婚時代に妻と、新宮から十津川を抜けて吉野を目指したことが有りました。走り始めて直ぐに思いました、帰ろうと、これは道ではないなと妻と悩んだのです。 今から40年前の十津川は、それはそれは見事な田舎でした。... 続きをみる

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  • 人生とは

    50年前の赤ちゃんの取り違え、朝からそんなニュースが走っていた。 順天堂醫院、大学病院なのに昔からのこの名前が未だに付いている、名門でしょう。この病院に父が相当期間入院していたので、良く通って居ました。だからこのニュースに敏感だったのかと思います。 ☆立派な病院、私が通っていた頃は、昔風の病院でし... 続きをみる

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  • 人生最後の話し相手は

    バーテンダーが良い。 これはいつも聞くラジオで、パーソナリティが話していた。どんなシュチュエーションで出た言葉だったかは忘れましたが。 バーテンダーとは、こういう意味だろうか・・・・、 人生の達人に見える人 私のことを全く知らない人 でも、人の話を聞くことが出来る人 ただ淡々と聞くことが出来る人 ... 続きをみる

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  • 桜咲く

    武蔵小杉の街中に、二ケ嶺用水(昔の用水、玉川用水の一方のはしくれと思います)が走っていて、その用水岸に桜が咲いて居ます。 これは、その用水横にあるある有名な中華レストランと桜のコントラストが美しく、記録して置きたいと思いました。この用水際を歩いていくと法政二高が有ります。 画面の右側が用水です。正... 続きをみる

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