水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2018年9月のブログ記事

  • 退院しました。

    紀州の田舎がまた直撃だなとテレビを観ながら、あの田んぼ中を覆い尽くす大雨を思い出して居ました。 さあ、東京もひどく成らない内に帰らなくちゃと、急ぎの退院をしました。 しかし今回も全身麻酔でしたが、ほんと、気持ちの良くないものです。私が目を覚ました時、先生達は世間話をして居ました。 あ、気付かれまし... 続きをみる

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  • 入院

    ヘルニアの手術で入院します。 結局、今の病の主治医の指導で、同じ病院の外科を紹介されて入院をするのですが、この病院では、ヘルニアの手術に三泊四日とか、四泊五日とか、かなり慎重であることが分かりました。 ネット検索をすると、ヘルニア手術日帰りオーケイなどと出ています。何故日帰りでも大丈夫なのかと、実... 続きをみる

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  • 等々力渓谷へどうぞ

    久しぶりに等々力渓谷に行って来ました。この頃はSNSで有名になったのか、多くの人達が訪れて来ます。外人さんも多く成りました。 ☆これは、以前に描いたもので、正面の赤い橋はゴルフ橋と呼ばれています。  等々力駅から来ると、この橋の脇の階段からこの渓谷に降ります。 上の絵から下ると、この辺りに出ます。... 続きをみる

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  • 今週は病院だらけ

    先日のシルバー川柳に、 朝起きて 調子良いから 医者に行く 他にも、何とも見事な作品が有りました。 かなり以前、私の家の斜め前のお宅、おじいちゃまとおばあちゃまが、お住まいでした。 ある日おばあちゃまが、お出かけのようで私は声を掛けました。 どちらへ? この歳になったら、出かける所は「病院」しか有... 続きをみる

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  • 何故有る(在る)のか 6

    朝日新聞の「それぞれの最終楽章」というコラム、今回は平穏死で、特別養護老人ホームの常勤医石坂幸三氏が書かれています。 (すみません、死ぬ話ばかりで・・・・) 延命治療、石坂医師はこの延命治療をやりたがりません。そのご家族が是非にと頼んでも、それは最終的には仕方がないと「胃ろう」などを施すことは希に... 続きをみる

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  • 人とのコミュニケーションの深さは

    自分自身とのコミュニケーションの深さに比例する。 これはかなり以前、心理学のようなことを学んでいた時に、先生がおしゃったことです。だから正しいということではなく、何故か妙に納得したことを覚えて居ます。 でも、これはどういう意味なのでしょう、人とのコミュニケーションは分かるのですが自分自身とのコミュ... 続きをみる

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  • 何故有(在る)のか 5

    ☆農場を持つ蟻 葉切り蟻、ご存じでしょうか、私は知りませんでした。 しかし、知った途端にこの葉切り蟻のファンと成りました。葉切り蟻、何と農場を巣の中に持っているのです。 そこで育てているのは「きのこ」だそうです。 きのこは、蟻の幼虫の餌になるとのことで、これって自給自足ですよね。葉っぱを採取して巣... 続きをみる

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  • ストーンキャット

    以下は、欧州のある古い教会での話です。 面白いなと思い、掲載致します(ご存じの方も多いかと存じます)。  教会の神父が野良猫を飼っていました。彼が祭壇の前でお祈りするときも猫が彼に悪戯したりするため、お祈り中には猫を紐で祭壇の脚につなげるようにしました。  やがてこの神父が亡くなり、2代目の神父が... 続きをみる

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  • 人は生きて来たように死ぬ

    全然縁起でもない題名ですが、ご容赦下さい。 以下は、沢山の患者の最期を見取ったあるお医者さんの言葉です。 先生によると、 「人は生きたように死んでいく」 のだそうです。 しっかり生きてきた人はしっかりと亡くなっていく。 ネチネチ生きてきた人はネチネチと亡くなっていく。 だらしない人はだらしなく亡く... 続きをみる

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  • 何故有るのか 4

    以下は、樹木希林さんの、生きづらい若者へのメッセージです。 昔からの本を読むと およそ 同じことを言っている 自殺した魂は 生きていた時の 苦しみどころじゃ ないそうだ 本当かどうかは わからないけど 信用している 私は弱い人間だから 自分で命を絶つことだけは やめようと 生きてきた こんな姿にな... 続きをみる

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  • 癌という病、その治療の発達&人生観と死生観

    樹木希林さん、5年前に全身転移を告白されました。 全身転移と聞くと、聞いている方は、ああもう駄目なんだなと勝手に思います。でも実際にはなかなか死なない、そして彼女は冗談でこのように言います。 死ぬ死ぬ詐欺みたいと 私事で申し訳有りませんが、私は平成28年3月に癌が見つかり、その大きさにお医者さんは... 続きをみる

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  • 何故有るのか 3

    上出来だった 朝日新聞に掲載された女優 樹木希林さんの言葉です。 2004年に乳がんが発覚、2013年には全身に転移、2018年9月16日逝去されました。 私と彼女の一つの共通点は、左大腿骨骨折です。そして私と同じその部分にはチタン関節が入っているとか、何だか嬉しいような気分でした。 癌は、人生の... 続きをみる

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  • 何故有るのか 2

    かみさんから、この富士山右側下がっているわと、鋭い指摘を受けて、修正しました。たいしたことではないのですが、この指摘を無視する勇気は有りません(笑) 何故私達はここに在(有)るのか、いくら考えてもその答えは見付かりません。 ☆以下は私の姉のことです。 どうやら私の姉は、○○の塔という団体に、吸い込... 続きをみる

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  • 何故有るのか

    この大宇宙は、どうやって始まったのか、これは科学が必死になって現在も解明しようとして来て居ます。そして必ずや、これこれこうやって始まったと、答えが出るのかも知れません。 しかし、もう一つの問い「何故」始まった(有るのか)のかには、誰も答えられないのです。 今の宇宙の大きさは約、1m×10の25乗と... 続きをみる

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  • 富士遠景

    娘からこんな写真を送って来ました、娘夫婦の別荘から東京湾を隔てて遠くに富士山が望めます。これから冬になったら、もっとくっきりと見えるでしょう。 しかしいかにも、富士山が小さい(笑) これを題材に絵をと思ったのですが、いかんせん難しいと思いました。そして考えました富士山はもっと大きく、そしてこんなに... 続きをみる

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  • 血は遠い方が良い

    かなり以前、会社の職人さんの親御さんが亡くなられて、その故郷にお葬式に訪れたことが有りました。私はそのお葬式で、お坊さんの後ろに並んで座っている近親者の方々をお見受けして驚きました。 良く見ると違うお顔なのですが、並んでいるのを見ると、同じお顔が並んで座っていたのです。 後で職人さんが私に語ってく... 続きをみる

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  • 決断しました。

    大したことでは有りませんが、私にとっては「決断」でした。 どうも私の病は、下腹から太もも付け根辺りに集約しているようで、これは病では有りませんでしたが、大腿骨骨折もこの辺りです。 それより以前から、疎径ヘルニア(腸が疎径部分に飛び出してくる)が出て来まして約一年、立ち仕事が多い私は、夕方になるとそ... 続きをみる

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  • 渓流遠景

    台風の後の大地震、そんな風景を感じながら描いていたら、だんだんと絵が暗くなって来ました。 これで止めと思いました、絵なんか描いている場合か?と、馬鹿な自問をしていました。 渓流遠景、水墨画?、分かりません。

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  • 命の尊さを思い知らされた日

    今朝は何故か眠れず(ホルモン注射が響いていた)、4時頃でしょうか、テレビを点けたら何と、北海道で大地震のニュース。 昨日関西に台風が来たばかりではないか、これでは休む暇もないよと、誰もが叫んでいる気がしました。 ここには、昨日まで元気だった人達が、急に亡くなるという惨い場面が映し出されます。これは... 続きをみる

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  • 検診日

    今日は検診日でした、採血されてその中にある成分を分析します。 血は、その人のあらゆる情報を持って、体中を流れているのですね。私の場合、調べるのはPSA値というもので、血液中のたんぱく質濃度を調べます。 その数値があるラインを越えると、黄色や赤信号となる訳です。 今日は大丈夫でした、心なしか私より先... 続きをみる

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  • この世の理不尽さを越えて

    さくらももこさんが亡くなったと聞いた時、何故?と思ったのは、もっと先に死んでも良い人が沢山いるじゃないかという、全く馬鹿な考えからでした。でもそれがいかに浅い考えか、それはいつも、私の思い出が教えてくれています。 思い出して居ます、今から72年前の春、私の兄は七歳でその命を奪われました。トンボを追... 続きをみる

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  • 勉強は東大に任せておけば良いんだ!!

    数と喧嘩だったら誰にも負けない!! これ、どなたの言葉とお思いですか、多分想像通りでしょう。今を騒がせている、相撲部出身のリーダーの言葉です。私、この言葉を読み、結構笑ってしまいました、品位もここまで無くなると笑いが出ます。 そして、これを読みながら思い出したのは、亡き義父の話でした。 戦争の話で... 続きをみる

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