水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2018年10月のブログ記事

  • タンポポのような人

    小さな小さなタンポポが咲いて居ました コンクリートの間で、こんな所に生まれたんだね 生まれたところで咲くんだ、それしかないものね 君の仲間はどうしたろうか、咲いたのは君だけなんだね、そうだよね このタンポポ、翌日には居ませんでした。 工場脇のコンクリートの間、ここは沢山のトラックが走ります。 生ま... 続きをみる

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  • 僕は天才ではない

    イチロー氏の言葉です。そしてその理由を説明しています。 僕は天才ではないです、何故なら、なぜヒットが打てるかを説明出来るからです、と。 これはやはり天才だなと思いましたが(笑) 野球の話なので、このまま野球で行きます。 イチローが天才で無いならば、何故打てるかを説明できない選手が天才となりそうです... 続きをみる

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  • 紅葉の季節ですね。

    何処だか忘れました(砧公園でしたか)、写真から描き起こしました。 そうです、砧公園ですね、木々の向こうの黄色は、ゴルフ場コースの跡でしょう。 四季が彩りを変えて、楽しませてくれる日本は、世界がうらやむ国です。しかしそんな日本は一方で、地震、台風という自然災害の国でも有ります。 それは要らないと、ど... 続きをみる

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  • 打つ手は常に無限である

    この言葉は、10年程前に、もう駄目だ諦めよう、でも、今働いてくれている人たちの収入は希望は、家族は家は、どうなってしまうのかと、会社立て直しにエネルギーを削がれていた私に、尊敬する先輩が教えてくれた言葉です。 この言葉は、千葉県の事業家、滝口長太郎氏の言です。滝口氏は苦境の中から身を起こし、幾多の... 続きをみる

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  • ハイパーサーミアでの治療体験

    ハイパーサーミアからはラジオ波が流れます、例えば電子レンジはマイクロ波です。両者の違いはその波長の長さです。マイクロ波は短く、ラジオ波は20センチくらいの波長があります。 ラジオ波の長い波長は、体の深部を刺激して、熱を発生させます。表面は暖かくないのにお腹の中側が暖かくなるのです。 機械の上にうつ... 続きをみる

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  • ハイパーサーミア 2

    日本語では温熱療法なのですが、唯一、厚生労働省認可保険対応となっているのが、このハイパーサーミアなのです、それが分かりました。 ハイパーサーミア、おなじみではないですね、病院の先生もほとんど知りません。知って居ても、ああ あの良く分からない療法ねと、民間療法の一つと思って居ます。 ☆ハイパーサーミ... 続きをみる

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  • 家路に向かう人々

    ☆丸善出口からの景色 ちょっと以前に東京駅近くの丸善で、日本透明水彩会の展覧会をやっていて、それを観た帰りの東京駅方面の風景です。 逆光の東京駅、何だかデッサンおかしいですが、これも愛嬌と思いました。 誰もが家路に向かう夕方前、何か美しいなあと感じました。

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  • 糠床100年

    いや、もっとかも知れない。 妻が嫁いできたときに持参した「糠床」それは、小さなビニールの中に有った。その糠床は、義母が妻に渡した「種床」でした。 その他に妻は沢山のものを持参して来たのでしょうが、糠床以外は忘れて居ます。 その種床を何故義母は妻に持たせたのか、それは多分婚約中に何度か妻の実家でごち... 続きをみる

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  • ハイパーサーミア

    温熱療法のことです。 かっこよい名前が付いているのは、電磁波で温め方法が出来たからと思います。 癌は、高温に弱いことは昔から分かって居ました。温泉療法などはそれです、でも、外から温泉で体の深部にある癌を温めるのは大変です。 癌は42度で死ぬと言われて居ます、でも正常細胞は大丈夫?と思うでしょうが、... 続きをみる

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  • 神はおわす

    以前にある宗教関係の学者さんが神のことをこんな言い方で呼んで居ました。 サムシング グレート 何か偉大な者、偉大な何か、そんな意味でしょう。 極微の世界を扱う量子論、マクロの世界を扱う物理学、今の段階では研究すればするほど分からないことが増え続けて、益々分からなくなると言った状況です。 ある道徳を... 続きをみる

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  • 神は居ない

     今年3月に亡くなった“車椅子の天才物理学者”、スティーヴン・ホーキング博士。彼が死の直前まで執筆していた遺稿がこの度出版された。  タイトルは『BRIEF ANSWERS TO THE BIG QUESTIONS(大きな疑問への簡潔な答え)』。全10章からなる同書は、それぞれ「ブラックホールの中... 続きをみる

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  • この道は 2

    ☆絵はこれで止めます。 右に花屋さん、左にイタリアン、その隣が洋食屋さん、その隣が本格的な中華屋さん、その向こうが確か松屋さんと、この通りは食堂だらけです(笑) でも、歩いている人に私のような年寄りが多いのは、大学病院通りだからでしょう。 ☆歌詞の続きです。 あの丘は いつか見た丘 ああ そうだよ... 続きをみる

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  • 抵抗

    私の癌は終わり方に、余り多様性がないことが分かりました。 多様性がないとは、ある段階を越えると、施しようがなくなるのです。つまり末期の姿に多様性がないのです。 分かりづらいですよね、この言い方・・・・、 この癌の末期は、去勢抵抗性前立癌という公称で呼ばれます。 これはホルモン抵抗性癌という意味で、... 続きをみる

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  • この道は

    いつか来た道  ああ そうだよ アカシアの花が咲いてた ☆大学病院へ行く途中の商店街です。 商店街を歩いていたら何故か、北原白秋の詩を思い出しました。 この詩のように、いつか生きて、この商店街を思い出せれば良いなあと、そんな時間が将来が来ればよいなあなんて、ただの願望ですが。 商店街、本当はこんな... 続きをみる

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  • 戦死した夫へ 94歳の恋文

    ☆ヤフーネット記事から 青く澄んだ空に、白い雲がぽっかりと浮かんでいる。 昨年3月の昼下がり、福岡県糸島市の大櫛ツチエさん(94)は自宅の窓から外を見やると、戦死した夫、仁九郎さん(享年27)への思いが突然あふれ出した。 「あなた」と呼んだら来てくれる気がした。「優しく包み込んでくれるような、幸せ... 続きをみる

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  • 51対49

    この数字は、バスケットでもゴルフでも有りません。 心の中のせめぎ合いの数字です、心理学者故河合隼雄さんが唱えたことで、これが正しいということではないと思います。 だから何だって? 人の心は、例えば善が0で、悪が100とか、そうしたいかそうしたくないか、悔しい悔しくない、悲しい悲しくない、というよう... 続きをみる

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  • うあ~、大丈夫か!!

    やってしまった!!と思った。 壁に取り付けた棚、ホームセンターで買って来た板を、平行に三枚、居間の壁に取り付けんです。 居間の壁の中はボードで、その為にボード用のネジを買って、厚さ2センチくらいの板を、取りつけました。そこに、ステレオアンプと、蓄音機(古い古い)、そしてレコード類を載せたのです。 ... 続きをみる

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  • 光と影の風景

    前から描きたかったテーマ、群像と申しましょうか、その光と影を描きたいと思って居ました。 しかしなかなか上手く行かず、参考となりそうな絵が、ネットの外国人が描く水彩画に在りましたので、ちょっと盗作?をしました。 ヨーロッパの何処か、空が抜けるように美しく、ざーっとした感じで人を描き、景色もざーっとし... 続きをみる

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  • 迷わせるなあ

    自分の命のことですから、まやかしで無い限り、いろいろな情報の中で迷うのです。 こんな記事が有りました。 前立腺癌(私の病です)くらい、素直な癌はないと、悪い言い方と成りますが、死へのエレバーターがしっかりと確立していて、殆どの患者がそのエレベーターに乗って旅立っていく、そういうものでした。 他の癌... 続きをみる

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  • 妻の想いが聞こえてくる

    妻とのなれ染めは、ある勉強会での出会いだった。その勉強会では、写生会なども有った。 私は多分、それを利用したのだと思う。少し絵が得意だった私は、仲間を横目に、彼女に近寄った。ああでもないこうでも無いと、一緒に描くようになったのでした。 彼女は、雲を描いても、木を描いても、全部綿あめのようになってし... 続きをみる

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  • かくれんぼ

    かくれんぼ 僕はここだよ 日が暮れる 小学生の頃、よく九品仏で「かくれんぼ」をやったなあ、その頃の九品仏浄真寺は、かくれんぼをやるのに、うってつけだった。お墓も広く、本堂の裏側にはそれこそ隠れる所がいっぱいだった。 そんなある日のかくれんぼ、私は格好の隠れ場を見つけて隠れた、でも、その私を誰も見つ... 続きをみる

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  • 心のY字バランス

    それは凄い女性でした、キクチ体操の創始者の菊池和子さんがテレビに登場し、その84歳のY字バランスを披露してしていました。 私がきくち体操を知ったのはラジオでした、文化放送の玉川みさハピリーという番組で、きくち体操を披露していたのを聞いたのが最初でした。 その考え方、学びの深さ、実践の歴史を聞かせて... 続きをみる

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  • ソフィの選択から

    ふと思った、ソフィの選択、これって学生時代だったかもっと後だったか忘れましたが、小説にもなり映画にも成りました。それはあまりにも残酷な選択でした、しかもそれがノンフィクションであったことに大変ショックを受けたものです。 ソフィには息子と娘が居て、この三人の家族があのアウシュビッツ収容所に収監される... 続きをみる

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  • 検診日

    今日は一か月に一回の検診日でした、おどおどしながら、血液検査の結果を聞きます、それを聞くのに三時間待ちました(--〆) 考えて見れば、この所病院ばかりで、ヘルニアの手術は豊洲の昭和医大でした。この病院の立派さにも驚きましたが、それよりも豊洲という所の街の凄さに仰天しました。超高層マンション群のオン... 続きをみる

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  • 北海道 駒ヶ岳の思い出

    北海道、函館から札幌に向かう途中、何とも風光明媚な山並みが有ります。その中心が駒ヶ岳、妻と娘夫婦で行きました。 山の周りをこのような湖が取り囲んで居ます、入院前に出来上がる予定でしたが、上手くは行かず、加筆修正しました。でも、こうやって見ると、中途半端な絵ですね、もう少し直します。 北海道は、故郷... 続きをみる

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