水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

夕景の苗代 2

社員が大きな車事故を起こしました、居眠り運転の末、センターラインをオーバー、トラックと正面衝突しました。


何!、どうした!、大丈夫かと、その大丈夫の中には、相手の人は無事かと、様々な無事を祈って居ました。幸いでした、車は大破でしたが、彼は打撲だけで無事でした。


相手は大きなトラックで、無事でした。居眠りし、左のガードレールに接触、弾みで右に出てしまったのです。その際に、ぶつかった場所が助手席の方で、車は半分大破して、運転席は何でも無かったという奇跡でした。


良かったなあ、不幸中の幸いです。


人生は、生きているから語れるもの、まだ33歳の若者は、これからの人生の語り方は変わって来ると思いました。警察から、死んでもおかしく無い事故だったと、強いお叱りを受けました。


人生とは、いつも波乱に満ちて居ます、自分の身体のことはこういう瞬間に忘れます。


忘れたり、自分に戻ったりと忙しいです。心を静めねば成らないからとキャンバスに向かいます、すると全く別の欲望が湧いてきます、上手く描きたいといういやらしい心です。


でも、それで良いと思ったのです、それが人間なんだと思いました。


☆あまり進みません、妻の田舎に千枚田という田んぼ群が有ります。そのイメージも頭にあるなと思いました。