あの~ 2
この19年で、沢山のパートさんが働き、そして辞めて行きました。それは、その職場のカラーが出来て行く過程なのだと思って居ます。
私共は本当に幸いに、一生懸命という言葉が似会う環境へと様変わりをして来ました。主婦としてだけでなく、社会で働きたいという動機、その中には少しでも稼ぎたいという必死さも有ります。
そんな真面目な職場を背中で引っ張って来たのが、彼女でした。
☆同業他社のアイロンラインです。
私 ごめんなさい、貴女の傷みも苦しみも、気づいて居ませんでした。
彼女 いいえ、自分の管理も出来ない私がいけないのです。
私 退職の気持ちは変わりませんか?
彼女 今のままではご迷惑を掛けるだけですから
私 手術も考えているのですよね?
彼女 ええ、このままですと普段の生活にも影響が出ますから、怖いですが考えて居ます
私 家事とか、やはり手首使いますね
彼女 使います、洗濯も勿論
私 ご主人は洗い物とか手伝ってくれるのですか?
彼女 いいえ、主人はずっと座っているだけです
この部分、長くなり面白いのですが、すみません、個人的なことっで、割愛します。
私 提案させて下さい、手術もするとのことで、どうでしょう、休職ということにしては
彼女 え!!、そんなの有りですか?
私 ええ、それが私の願いです。
彼女 そんな・・・・・、
私 提案を受け入れてくれるなら、来週頭に、朝礼をして仲間に伝えましょう。
彼女 ・・・・・、良いのですか?、・・・ありがとうございます。
もっともっと、内容は細かく深いものでしたが、おおよそこんな会話が成されました。
明後日、朝礼を行うことと成りました。
まだまだ一見落着では有りませんが、今は彼女の手術が上手く進むことを祈るばかりです
失礼しました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。