水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

腫れ上がりました

昨日は月一回の検診でした。数値が下がっているのか、上がっているのか、おどおどとして居ました。とても、死を見つめる心にあるような、心遣いとは遠いものです。


先生 少し下がりましたよ、この数値が全てでは有りませんが、上がるよりは良いですね


私  (渋い顔をつくろって居ましたが)ありがとうございます、と。


先生 それでは、隣で注射を打ってお帰り下さい。


私  分かりました・・・・、ありがとうございました。



この間、何分くらいだったか、1分も経って居ないだろう。11時に来て、2時半になっていた。



○○さ~んと私を呼ぶ声、あの嫌な注射です。


それがホルモン注射、先月左側だったから、今日は右側ねと、やさしい看護師、でも少しも目は笑って居ませんでした。私の右側のお腹を指でつまみ、そこに皮下注射を打ちますこれが痛いのです。


そして今回は、全部の液を入れるのに、かなりの時間を要しました。その部分は真っ赤に腫れあがり、参りました。


最も参ったのはその後で、これがホットフラッシュかと思うような身体の異変に襲われました。でもこれから仕事に戻らねば成らないので、そこは何食わぬ顔をして職場に戻りました。


ズボン越しにお腹をそっと触ります、腫れてる~、今回は驚きの腫れでした。効き目十分だったのか、参りました。その後先ほどまで、熱でふらふらしていました。やっと納まってきた感じです。


副作用というやつ、これしきのことで、こんなにも私の心は揺れてしまうのか、命が明日終わるとも今日の一日は人の為に、などと偉そうに書いて来ましたが、それが出来るのは本当に希な人と、改めて思う一日でした。


弱いなあ、何とも



失礼しました。