人生とは何か 5
アメリカに、意識研究所があると聞きました。
人の意識は、いつどのように生まれ、死ぬとどうなるのか、それを研究しているのです。
この意識とは「私」意識です。自分の肉体が動くと、私も動きます。この私のことです。
いったい、この肉体が産まれたから私が産まれたのか、それとも、もともと私が何処かに居て、何処かで産まれた肉体に寄生したのか、そんなことを研究している組織、でもしかし、未だに何も証明はされて居ません。
これは、私達の人生とは、それがタマタマなのか、そうではないのかという根本問題を解決しようと生まれたものと理解して居ます。
そしてこの所、この研究所の活動が、活発になって来ました。それが、素粒子論です。
この素粒子と言う、ごく小さな小さな、物質の根本粒子、どれくらい小さいかというとこれほど説明が難しいことはないですね。その小ささは、人の想像を遥かに越えているからです。
この小ささを現すのに、これは少しは分かりやすいかなと思われる「絵」が有りました。
これは小さい、一億分の一と書かれても、どうしようもないですね。
これを想像出来る姿にしようとすると、こうなります。原子核が太陽、廻っている電子が惑星です。
もし私達が、原子核の表面に立っているいるとすると、廻っている電子は、火星とか木星の距離にある、そういうことだと教えて居ます。
何でしょうねえ、私の身体の中、基本は細胞で出来て居ます、その数60兆個と聞きました。その細胞の中を探っていくと、原子という根本粒子に出会うのです。
でも、それは根本粒子では無かった、その原子の中を探っていくと、何と太陽系が存在していたのです。これって、人知は軽く越えて居ますね。
続く・・・、
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