水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

湯の峰温泉

BSで、伊勢から熊野という2時間スペシャルをやっていた。熊野は妻の故郷で、非常に懐かしく思いながら、視聴しました。


伊勢神宮から尾鷲、そして熊野に着き主人公の高橋一生氏は、22キロもある七里御浜を歩いていく、海岸の砂は、小石の海岸、それだけこの海岸が若いということでしょう。


そして次は、丸山千枚田、山の斜面を切り開いて作られた美しい階段状の田んぼ群でした。夕日に照らされたその田んぼの美しいこと、またまた懐かしく成りました。


☆夕日の千枚田ですね。



そして主人公は、湯の峰温泉に着きます、これがまた私にとっては懐かしい場所でした。
秘境温泉の名に相応しい、山の中にポツンと存在する確か、日本最古の温泉です。


ムラウチドットコムさんが、ここの壺湯に入られたブログを書かれて居ました。


この温泉街を描いた水彩画で、初めて私は、春日水彩画展で入選をさせて貰いました、それも有り、忘れられない温泉です。



この絵、懐かしいです。


番組はこの後、熊野本宮、速玉大社、そして那智大社と続いて行きます。本当に今でも秘境ですね熊野は、紀州半島を一周すると長さは500キロを越えます、昔の人達にとっては、それは広い広い永遠を感じさせる、黄泉の国への入口だったのかも知れません。


失礼しました。