良い本に出逢いました
これは、ある方の癌闘病ブログで出逢いました。この方は乳癌ステージ4、全身の骨に真っ黒に転移し、余命も僅かという方で、現在ホルモン療法で、転移も激減し元気に生活をしていらっしゃいます。
その方が紹介されている本、それが「上野千鶴子著 小笠原先生一人で家で死ねますか?」という本です。
癌と無縁の方は、どうかご容赦下さい。
すみません、私は未だこの本を買い求めては居ません、この方が詳しく内容を教えてくれていまして、そうか、そうなのかと喝采をして居ます。
それは、本当に具体的なことで、なかなか人には聞けないことです。それを小笠原先生(末期治療の権威)に具体的に聞いていく内容の本です。
先ず、先生、癌で逝くのは良いことですか?と聞きます。
先生は、癌が良いですと答えます。その一つが、癌は、末期症状が出て来ると早いのです一か月以上は持たないでしょう。その為、5年も10年も寝たきりということが有りません。つまり癌が一番お金が掛からないと言えるでしょう。
高い高い保険適用外の免疫療法などを受ければ、それは別です。
こういう具合です。
痛みを取りながら、在宅治療も出来ます。一か月ですから、費用は30万円も用意出来れば大丈夫です。
これは小笠原先生が、実際に視取った経験からの言葉です。
何だか、結構安心しました。家族への迷惑が最低限で済むかも知れない、その第一はお金ですね。どうか、興味ある方は、本をお買い求め下さい。
そして小笠原先生自身も、癌で死ぬのが良いとおっしゃっていることです。死に方は選べませんが、現に癌の私は(ホルモン療法も同じ)、何か仲間を得た感じがしました。
失礼しました。
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