才能とは素直さの果て
東京新聞に、14歳作家女子デビューと、夕刊の一面トップです。
彼女が初めての小説を執筆したのが、小学校4年の時だそうで、図書カード5万円という賞金が掛かってる「12歳の文学賞」に応募、見事グランプリを獲得したのです。
そして以下が彼女の感想です。
「書いているとキャラクターが勝手に動き出すので、自然にそういう話に成りました。花ちゃんは母親想いで優しくて、私の理想の存在です」
☆鈴木るりかさんです。
なんという言葉でしょう、これが才能と言うものかと、キャラクターが勝手に動き出すなんて言葉、聞いたこと有りません。
今はこの勢いで進んで欲しいなどと、親心となった私です、あのユーミンの詩のように「小さい頃は神様が居て~」を思い出しつつ。
本当に素直な心には、天から物語が筆先に宿る、のではないかと感じた次第です。
いずれにしても鳥肌ものでした、将棋といい、卓球といい、十代の素質が花開いて居ますね。
彼女に特に感じたのは、英才教育の下では無かったということ、小さな頃から本好きで、それがそのまま開花した所です、ご両親が彼女を見守って来たであろう姿が、想像されました。
愛ですね。
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