水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

九品仏の紅葉 4

九品仏の紅葉は、銀杏の黄色、紅葉の赤、そしてそれらの落ち葉の彩色で満ちて居ます。


銀杏の下には、葉っぱの間から独特の臭気が上がって来ます、ギンナンです。


思い出します、この銀杏めがけて自転車の練習をしました、めがけてというのは正しく無く、真っ直ぐにしか走れずにこの銀杏にぶつかる前に倒れて止まりました。膝は擦りキズだらけでした。

☆自転車でぶつかりそうになったのは、この左側の銀杏では有りません、正面の山門の向こうの銀杏です(見えませんね)。後少し頑張ります。



今はこのような参道となって居ますが、昔はただの土の道でした。懐かしさと、新しい景色の美しさに、昭和と平成の違いを感じます。その平成も間もなく終わりますね。


三時代を生きる昭和の生まれの人達は、次の時代の濁流に飲み込まれるのか、清流を創造して行けるのか、誰も分からないですね。


失礼しました。