生命誕生
常磐線の電車の中で、赤ちゃんが生まれた。どういう偶然か知らないが、その妊婦さんの隣に座っていた女性(5人産んでいる)が、活躍して、赤ちゃんは無事に生まれた。
こう書くと簡単なようだが、そんなことは無かっただろう。衛生面や知識、あらゆるものが足りない中で、とにかく産まれて来る子と母親を助ける!!その一心が、二つの命を助けたのだ。
こんな感動があるだろうか、私は記事を読みながら久しぶりに泣けた、泣けた。
良かったなあ、良かった、良かったと、乗客の誰もがそのように思ったに違いない。
☆マザーテレサのような奇跡のご婦人
ミトコンドリアから動物まで、生命を繋いでいくことが、その大きな目的だろう。それが何故なのかは神様でないので分からないが、この生命誕生に対して何故か泣けて仕方がない。
電車の車内で、赤ちゃんが誕生したのは初めてだと言う。それはそうだろう、この赤ちゃん、物心がついた時に、このことを聴かされるのだろう。お母さんはね、君を電車で産んだんだよって。
それは平成30年の一月、間もなく新しい年号になる。
そういえば、私の父は、明治・大正・昭和と生きた、何故かそれが自慢だったなあ。しかし新しい天皇となれば、私も昭和・平成・??を生きたことになる。
それがどうした!!って、何でもないよな。
でも、この赤ちゃんに祝福を、そして頑張ったお母さんに乾杯を、そして何よりも電車で赤ちゃんを取り上げたマザーテレサのような奇跡のご婦人に、ありがとうを。
失礼しました。
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