この道は
いつか来た道
ああ そうだよ アカシアの花が咲いてた
☆大学病院へ行く途中の商店街です。
商店街を歩いていたら何故か、北原白秋の詩を思い出しました。
この詩のように、いつか生きて、この商店街を思い出せれば良いなあと、そんな時間が将来が来ればよいなあなんて、ただの願望ですが。
商店街、本当はこんな並木はありません、アカシアでも有りません、でも何か並木が欲しいなあと思いました、真ん中は妻のイメージです。どこか、遠くを見つめているような、いつか彼女が思い出しながら、この商店街を歩くかも知れないと、勝手にイメージしました。
この商店街を抜けて大学病院に向かう時は、検査の結果数字が良ければよいなあなんて思いながら向かいます。そして結果が良かった時は、松屋でもすき屋でもなく、この商店街の少し高級な店に入るのです(笑)
絵を描いていて、何故に涙が流れて来るのか、分かりません。永久の別れの為でしょうか、そういう時は泣くだけ泣こう、誰も見ていないのだから、と。
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