水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

こんな治療費で良いのか?

今日は、ハイパーサーミア(温熱治療)に行って来ました。


終わって帰り際に支払い、受付の美人さんが伝票を計算し、おもむろに私に言いました。


250円です、と・・・・・(前回は1350円だったっけ、いつかまとめて30万円なんてことないよな~)


え!!、250円ですか(頭の中で、今朝買ったおにぎり二個よりも安い!!と)


ええ、今日はそうなります。


その声も心なしか軽やかで、でもなあ、この人は利益には関係ないもんな、だからこんなに明るくしていられるんだな、と。


そしてこの受付け嬢は、先生の夫人ではないよな、夫人だったらこんなに明るく出来ないだろうし・・・、


良いのかなあ、一時間も治療を受けたのに250円で、何だか効かないような気もしてきたよと、安い=効かない、という図式も浮かんで来ました。



そういえば、こんなブログが有りました。あるお医者さんのブログです。そこにはこんな感覚の話が載って居ました。


金銭感覚と、治療成果の関係です。



特にと前置きして、芸能人(お金にゆとりのある人達も含めて)は、高い治療を良しとしますと、高くないとその治療を受けないというのです。


一回300万円の免疫療法なんかには、飛びつくと言うのです。高ければ治るだろうという神話ですね。



私もネットサーフィンしながら、お高い治療に沢山巡り合いました。でもなあ、これで治ったって人聴かないよな。何でだろう、内緒にしておくのかなと。でもなあ、何で信用するんだろうか、ああ、高いからか治療費が・・・、


良くいらっしゃいましたこれで貴方はもう大丈夫ですよと笑顔で迎えられるのでしょう。


そして結果助からない、そうするとこう言うのでしょうね。


誠に残念でした、私共の力が足りませんでした、あと少し早く治療を出来ていれば、何とか頑張れたと思うのですが・・・、残念です(深くうなだれる)。


そう言いながら、請求書を引っ込めようとするのを家族が引き留めて、おいくらですかと言いながら支払うのでしょう。


すみません、これは勿論フィクションです。


☆シュバイツアー博士、250円ですよ、良いのでしょうか?



250円かあ~、しかし関係ない!!、頑張ろう!!


必ず治療の後に先生が面談してくれます。○○さんいかがでしたか?、少しは慣れましたか?、後6回ですね、と。この面談だけでも、5000円はするよななどと、思った私でした。


失礼しました。