水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

メリークリスマス)^o^(

そんな言葉と絵(動画)が、ラインに入りました。送り手は、小学校の同級生(女子)でした。彼女は70歳(同級生だから当たり前)、しかし未だにIT関係の会社を経営している進歩系女性です。


このクリスマスカードの動く版を眺めた時に、確かに時代は変わって居ると思いました。


それを見ながら更に思いました、それは、営業上手だなという想いです。


キリスト教が営業上手な訳ではないとは思いますが、それを利用しながらのクリスマスの行事は数多に及びます。


その基本コンセプトは、明るい、恋、出会い、寂しさと喜び、そんなものが交じり合った演出があります。




ふと思いました、仏教ではこうは行かないと、せいぜいあるのは詫びと寂び(本当はもっともっと奥深いのに)、そして最も欠けているのが「色」だと思いました。


今や葬式宗教となった仏教は、カラフルが似合わないのです。


これでは仏教カードなんてものも出来ません。



でもなあ、お坊さんの袈裟は紫や金色があるのになあと、でもこんなことを言っていると仏教の人達(私も浄土真宗です)はきっと言うでしょう。


仏教はチャラチャラした教えではないよと。



でも思いました、営業上手ではないなと、それは売り込む営業ではなく、人々の心を明るくするトライが無いんだろうと。


人々の心を明るくするトライ、宗教ってそこに命があるんだろうね。