水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

等々力渓谷 春恋し

先日、無理矢理冬景色にしてしまった等々力渓谷、春景色として戻しました(新しく描きました)。




かなりざっとです、散歩しているのは、70年近く前の私と、親父をイメージしました。この辺りは、それくらい遡っても、あまり変わっていないので。


私の家から、自転車で20分くらいでしたか、よく遊びました。


親父は、ここを越えて、多摩川で釣りでしたね、鮎釣りでした。釣り方は、ころがしという方法で、針を何針もつけた糸を流れに沿って流しながら、上がって来る鮎を引っかけるという原始的な方法でした。


親父は、仕事が早めに終わった時は、自転車に私を乗せて釣り竿を持ち、多摩川に行きました。夕食のおかず取りだったのか、良い思い出です。