水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

たまには笑い話

有名過ぎて、ほとんどの方は知っているとは思いますが・・・・・、


あるバス内のちょっと怖いような、そうでもないような話です。


ある路線バスに、強面のお兄さんが乗って居ました。足を必要以上に開いて、センスで自分の顔に風を当てて居ました。



お兄さん、そろそろ自分が下りる停留所が近づいてきたのでしょう、下りるチャイムボタンを押しました。


ところが、です。チャイムが鳴りません、何度も強く押しているのですが鳴りません。


顔色がだんだん変わってきたお兄さん、周りの人達は、ああ、どうしようと思ったことでしょう。


しびれを切らしたお兄さん、とうとう、運転手に向かって歩き始めました。ああ、ついに運転手さんがあああ~!!と誰もが思ったその時・・・・、


さあ、何が始まるのか・・、お兄さん運転手にすーっと近づき、その耳元に向かって一言


ピンポーン


運転手さん、怖かったでしょうねえ。



その場では、笑うに笑えないバスのお客達、しかしその小さな意外性を思い出しながら乗客たちはきっと、家に帰ってから、またはその前に一人で、腹を抱えて笑ったことでしょう。


ピンポーンだってさーって(笑)


失礼しました。