たまには笑い話
有名過ぎて、ほとんどの方は知っているとは思いますが・・・・・、
あるバス内のちょっと怖いような、そうでもないような話です。
ある路線バスに、強面のお兄さんが乗って居ました。足を必要以上に開いて、センスで自分の顔に風を当てて居ました。
お兄さん、そろそろ自分が下りる停留所が近づいてきたのでしょう、下りるチャイムボタンを押しました。
ところが、です。チャイムが鳴りません、何度も強く押しているのですが鳴りません。
顔色がだんだん変わってきたお兄さん、周りの人達は、ああ、どうしようと思ったことでしょう。
しびれを切らしたお兄さん、とうとう、運転手に向かって歩き始めました。ああ、ついに運転手さんがあああ~!!と誰もが思ったその時・・・・、
さあ、何が始まるのか・・、お兄さん運転手にすーっと近づき、その耳元に向かって一言
ピンポーン
運転手さん、怖かったでしょうねえ。
その場では、笑うに笑えないバスのお客達、しかしその小さな意外性を思い出しながら乗客たちはきっと、家に帰ってから、またはその前に一人で、腹を抱えて笑ったことでしょう。
ピンポーンだってさーって(笑)
失礼しました。
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