水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2017年3月のブログ記事

  • 夕景の苗代 7

    ☆描き過ぎたり、戸惑ったりしながら、少し進みました。 今日は寒く成りました、夕景の苗代、遠景をアルプスにしました。寒さと温かさ、この混在が良いなと思います。 桜が2分咲きくらいですか、行ったり来たりしながら春が来ますね。

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  • 夕景の苗代 6

    ☆もう少しです、誰も待って居ないと思いますが、頑張ります。 紀州の田舎で、娘は産まれました。 私は東京から、父と母を車に乗せて紀州を目指しました、物凄く遠いんです、今は高速道路が尾鷲まで通じていて、7時間くらいでは着くと思いますが・・・。 当時は、名古屋まで東名で行き、後は東名阪という道路から42... 続きをみる

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  • 夕景の苗代 5

    ☆苗代に苗が植えられました、もう少しです。 紀州の妻の実家に、私の母を連れて訪れたのは今から41年前だった。妻との婚約の為だった、江戸っ子でチャキチャキの母は、直ぐに打ち解け、田舎の暮らしを楽しんだのです。 特に、祖母が案内した松茸取りには、無我夢中となった。しかし母が松茸を収穫することは出来なか... 続きをみる

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  • 夕景の苗代 4

    紀州熊野に、丸山千枚田という田んぼ群が有ります。この千枚田に夕日が当ると何とも言えない景色と成ります。特に、苗代に苗が植わって、それが夕日に映える景色はすばらしいです。 ☆丸山千枚田の夕焼けです、夕焼けの向こうの紀州の山々も含めて、美しい。 何故こんな所に田んぼを作ったのか、現地に行くと分かります... 続きをみる

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  • 夕景の苗代 3

    ☆ほんの少し進みました、今日は寒くて雨なので、家に籠って居ました。寒いなあ、こんなに3月って寒かったっけって。 昨夜、何気なく本屋に入ったら、大震災を記事にした本のコーナーが出来て居ました。 それは東北のタクシー運転手さんを取材したものや、いろいろな体験談を纏めて、大学のサークルや研究室で本格的に... 続きをみる

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  • 夕景の苗代 2

    社員が大きな車事故を起こしました、居眠り運転の末、センターラインをオーバー、トラックと正面衝突しました。 何!、どうした!、大丈夫かと、その大丈夫の中には、相手の人は無事かと、様々な無事を祈って居ました。幸いでした、車は大破でしたが、彼は打撲だけで無事でした。 相手は大きなトラックで、無事でした。... 続きをみる

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  • 夕景の苗代

    田んぼに、苗を植えた景色は美しい、昨年撮った写真を睨みながら、その時の感動を現したいと思いました。 しかし、難しいです、上手く描こうと思っているのです、何故でしょうね。 また、長い旅が始まりそうです。

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  • 枇杷の木、そして見知らぬ草の、力強さに乾杯!!

    会社の駐車場の脇に、いつまにか育った枇杷の木がある、それも沢山生えている。 会社は創業から19年、その初めの頃の話を聞いた、ある職人さんが田舎から沢山の枇杷を貰ってきた、それを会社で全員が食べたのです、そして食べながら枇杷の種をペッペっと吐いた。 それが種まきだったらしい、翌年、それらしい芽が出て... 続きをみる

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  • パンジーは優しい

    私はマメでは有りません、そのマメではない私が育てられる唯一の花、それがパンジーですね。11月頃に植えて、そのまま放っておく、時折水やりをするだけ、極寒の1月、2月をパンジーはじっと耐え、この姿を現し始めました、偉い!! 薔薇は何度も育てたいと思って来ましたが、これはパンジーのようには行きません、薔... 続きをみる

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  • 会社再生物語 3

    菜の花畠を見ると、「菜の花の沖」という小説を思い浮かべる私です。 この題名は、司馬遼太郎の小説ですが、その題名が何故「菜の花の沖」なのかとずっと思って来ました。でも司馬先生の想いを私なんかが受取れるものでは有りませんので、そんなことを考えることも無かったのですが・・・・。 この菜の花の写真、これは... 続きをみる

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  • 会社再生物語 2

    いざ、会社再生物語を描こうとしたら、数々の躊躇が産まれました。 それは・・・・、 成果は自分の力、駄目だったことは自分以外の力不足と、そのような物語に成りそうと思った途端、筆が止まりました。それは、このクリーニング会社を昭和9年に創業した、父の人生に重なるからでした。 私の父は、明治の人です、と言... 続きをみる

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  • 会社再生物語 1

    水彩画ブログにはふさわしく無いですが、私の小さな小さな会社の再生物語を語って行きたいと存じます。 ☆昭和9年、父が創業を開始した田園調布の銀杏並木です(写真は現在です)。 この物語は今まで誰にも語っては居ません、というより語る程に私自身の馬鹿さが浮き出て来て、それがそのまま会社を構成しているメンバ... 続きをみる

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  • 頂いた大根で鶏すき鍋

    パートさんから大根をいただきました。彼女の実家で柑橘類を栽培しているのですが、畑も有り、時折、いろいろいただいて居ます。 頭の中で、この大根が、鶏の出汁を吸ったら旨いだろうな、などど思い、鶏の骨付きを買い、鶏すき鍋を作りました。 採りたての大根って、旨いんですよ、スーパーで買う大根は少なくとも収穫... 続きをみる

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  • 夫婦とは 2

    ☆掲載の絵、画用紙はFでしたので、絵には下側も有ります、その部分も掲載します。 思い込んだら命がけ、では無いが、妻の思い込み・勘違いはかなりのものです。 あるスーパーへ二人で買い物へ(昔は仲良く買い物に行っていたのです)。 このシュチュエーションの場合、役割は決めずとも決まって居ました。私がカゴ持... 続きをみる

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  • 夫婦とは

    ☆前回と余り変わらないですが、私なりの完成です。 結婚して、40年を迎えようとしている、無事に(そうでもないですが)迎えられることを心より感謝して居ます。 夫婦にはいつまで経っても、新しい発見があるものです。 私は風呂から上がると、まずバスタオルで体を拭きます(まあ当たり前ですか)、そしてパジャマ... 続きをみる

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  • 等々力アリーナ 大きな不安と小さな不便 2

    ☆もう少しです。 私は市役所の担当の許可を得て、その体育館に入りました。そして一組一組のご家族に接しながら、どうか洗濯物が有りましたらお手伝いをさせて下さいと、お伝えして歩きました。 大きな不安を抱えてらっしゃる避難者の皆様、これからの生活、故郷への想い、帰れるのだろうかという、この全てが合わさっ... 続きをみる

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  • 等々力アリーナの、大きな不安と小さな不便 1

    ☆明日には完成と思って居ますが・・・・、 今日は3月11日、あれから6年です。ラジオでも、テレビでも、特集を放映して居ました。未だに仮設住宅に3万人の被災者が住んでいるという実態も放映されて居ました。 それを見ながら私は、等々力アリーナに避難していらした、福島の被災者の皆様を思いだします。等々力ア... 続きをみる

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  • 免許更新と大震災の記憶

    ☆あまり進みません、今週中にはと思って居ます。 三年置きのの免許更新、行って来ました。あれから6年、刻まれた記憶は忘れることは有りません。 世間ではゴールドなどと言う羨ましい制度に乗っている人々が居ますが、私は未だに「違反者」で、三年しか権利が無く、しかも更新は、鮫洲まで行かねば成りません。その鮫... 続きをみる

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  • 検査

    今日は一か月に一度の検査の日でした、結構怖いものです。私の病は、完治は難しくゆっくりですが進行して居ます。 それを抑えるのが「ホルモン療法」です、これにいつか限界が来ることは分かって居ます、しかしこの一カ月に一回の検査である数値が出ます、その数値に一喜一憂する私です、やはり命は惜しいんです。 今日... 続きをみる

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  • たまには、料理を

    ラザニアを作ろうと思った。 昔の味を思い出しながら、スーパーへ・・・・。 ラザニアは何処だと探していたら何と、茹でなくて良いと書いてあるラザニアパスタを売って居たのだ、何と便利なと買い求めた。 ☆これが茹でなくて良いラザニアパスタ(便利です) 後は、冷蔵庫の残り物でと、ラザニア作りを開始です。 先... 続きをみる

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  • 朋遠方より来たり、又楽しからずや

    朋とは友のことでしょう、人生で何よりも楽しいことの一つが、友との出会いです。昨日私は、40年降りくらいの友と、ひと時を過ごしました。 あの時の仲間達です、あの時って?、それは私が20代から30代の頃に関わった仲間たちです。それは武道館での催しで有ったり、日本青年館でのショーでした。 それはともかく... 続きをみる

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  • ラストワード(身近に潜む、真実と言う劇薬)

    これはある日の、かみさんとの会話です。 私 最近カラオケで、CDが造れるらしいな 妻 ふーん(コーヒーを飲みながら雑誌を読んでいる) 私 一枚造って見ようかな、俺 妻 誰が聴くの・・・・・・ ☆久しぶりに花を描きました。失礼、画用紙の端が  写ってしましました。 かみさんのラストワード、かなり効き... 続きをみる

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  • 嘘は常備薬、真実は劇薬 最終

    長く成りすぎますので、結論をと思います。 私はこの掃除で、人間の奥底に流れる共通心理と感じる大切なことを学びました。誰もが(例外はあると思います)心の琴線を揺らすような出来事、それは多分「真実は劇薬」という、滅多にお目にかかれない体験なのかも知れません。 その初めが、たった一人での掃除でした。それ... 続きをみる

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