水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2019年7月のブログ記事

  • 何気ない会話から

    パートさん同士の会話です。 A 息子の嫁が、私に言うのよ B 何をですか A お母さん、〇〇さん(息子のこと)は、料理についてうるさくないので   助かります、って B うるさくないんですか、息子さん A そんなことないはずなんだけど、だって、一時期料理の勉強もしていた   し B ああ、そうなん... 続きをみる

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  • 検診結果

    あっけないものでした。 転移はありませんね、骨にも内臓にも・・・・・、と、 パソコン画像を激しく上下に動かしながら、先生はのたもうたのでした。 この三年間、脅されて来た私、もちろんそう思ったのは私自身です、先生は脅すつもりなんかありません。 余命は2年ですよ、寛解は無理です、手術も出来ません、放射... 続きをみる

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  • 何を大切に生きるのか

    ★ネットの写真を借りました、これはワザとと思います(笑) 自分の人生で、何を大切に生きるのか、出生前診断という記事を見て、そのことを強く感じました。 優香さんは超音波検査の1カ月後、さらに詳しく調べるため、出生前診断の一つ「羊水検査」を受けることにした。そしてダウン症が確定する。出産に迷いはなかっ... 続きをみる

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  • 生命の誕生(昨日の続き)

    生命は         生命は         自分自身だけでは完結できないように         つくられているらしい         花も         めしべとおしべが揃っているだけでは         不充分で         虫や風が訪れて         めしべとおしべを仲立ちする ... 続きをみる

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  • ブラックホールは生命の父

    NHKスペシャル、ブラックホールの撮影に成功したの中で、とんでもない言葉を聞きました。 あの硬いNHKが、それが不確かなら放映はしなかったでしょう、それが表題の言葉です。 この宇宙に、父と母がいるのか、私達を含む生命の。何と、ロマンチックな話でしょう。 どうやら、これは本当のようです。生命の母は、... 続きをみる

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  • 途中お披露目です。

    以前挑戦した、ブログお仲間の写真をお借りした「睡蓮」、これを大きな水彩紙(前は6号)に描きはじめました、四苦八苦して居ます(-_-;) 丁度、半分くらい進んだところと思います、色が飛んで見える部分は、水彩紙が濡れて歪んでいる部分と思います。 大きさは40号くらい、何でこんな風景をと後悔しながら、一... 続きをみる

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  • 笑い話を一つ

    昔昔、今はもう居ない兄貴に聞いた話、兄貴もどこかで聞いて来たのでしょう。 でも、有名らしい話で、ご存じの方はご容赦下さい。 何でも自分の真似をするペットのチンパンジーと生活していたサラリーマン氏、自分が歯を磨けば、彼も歯を磨く、背中を掻くと彼も背中を掻くという具合で、可愛くて仕方が無かったのです。... 続きをみる

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  • 障害者は要らない

    ブログのお仲間の記事に、この言葉が有りました。以下長く成ります。 障害者は要らない、お仲間の言葉では有りません、おめでたになったある女性が、親戚に言われたとか、その親戚筋に精神障害者がいるとのことで、遺伝したらどうするんですかと、言うことらしいです。 辛く悲しい言葉だなと思いました、どう人生を生き... 続きをみる

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  • 今日は、新薬の為の検査でした。

    私の癌はついに、癌の中で一番と成りました、一番患者が多いという意味です。結果毎年10000人くらいの方が亡くなって居ます。 ですので、新薬の開発も結構凄いのです。病人が多いほど、製薬会社は力を入れます。 しかしこの病、欧米の方が断然多いのです、その欧米より新しい薬がやって来ます、日本で生まれたオリ... 続きをみる

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  • ピカソ

    原田マハ著、暗幕のゲルニカからです。 これは逸話です、ピカソがどんな人だったかなんて、あの絵を見れば、説明なんて出来ないと思います。 でも、この著は、何だかピカソという人物を私のような者でも、想像出来そうで不思議でした。 そのピカソが愛した女性の話です。 ある日、彼女とピカソは、散歩をして居ました... 続きをみる

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  • 花が枯れるように

    ちょっと前の話です。 毎月駐車場代金を納めに伺うお宅、いつも穏やかな雰囲気をくれるおばあちゃま、いつの間にかそのおばあちゃまに逢えるのが楽しみになって居ました。 月に一度のデート気分でした。 ある日いつものようにお宅に伺うと、まさにお出かけの時でした。 どちらへ?と私 この歳になって、行くところは... 続きをみる

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  • 気がつかない病

    ある夫婦の会話、です。前提は、奥様は更年期で、身体の調子は最悪、やっとの想いで夕食を作り夫婦で食事をして、でも、洗い物は出来ないなと思った状態・・・・・、 奥様 疲れたわ~、調子も悪いし、洗い物やる気に成れないわ 旦那 それなら、後でやれば良いよ この精一杯の旦那の言葉が残念です、これが精一杯なの... 続きをみる

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  • 人生に無駄なものは一つも無い

    この言葉は、いかようにも解釈が出来る私達の人生という旅に、一つの強いクサビを打つものでしょう。この言葉は嫌いだ!!という方も多いと思います。 つまり、この言葉とは真逆に、人生は無駄ばかりとも言える訳です。 昔、二人の目の不自由な兄弟の話を聞いたことが有ります。 この二人は、目が不自由という現実を、... 続きをみる

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  • 小さな死が教えてくれる 大切なこと

    私達は、小さな死を繰り返しながら、人生を旅しています。 小さな死とは、心の壊死、そのことで心の一部が壊れてしまうような出来事を経験しながら、その一部は事により、火山の噴煙のように心全体を覆ってしまう時もあるでしょう。 私のことで僭越ですが、このブログを書こうと思い立ったのは、この「小さな死」が動機... 続きをみる

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  • 告知のロールプレイ

    先ずは京都で、大変悲惨な事件が起きました、亡くなった方々のご冥福を心よりお祈り致します。 告知のロールプレイ、これはNHKの特集と記憶して居ます。記憶しているというのはちょっと驚いてしまって、よく覚えていないところもあるからです。 もう一つ言うなら、呆れてしまったというのが本音です。 3年前に、そ... 続きをみる

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  • 人生のかくれんぼ

    日本かくれんぼ協会という団体がある。 世界の競技人口70億人、なんて書いてある、でもそれは誰でも一度はやったことがあるという比喩ですね。 ちょいと人生 かくれんぼ・・・・と歌ったのは五木ひろしさんでしたね、昭和の古い歌です。 世界の人達が、神奈川県松田市に集まり、壮大な「かくれんぼ」をやるとのこと... 続きをみる

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  • 命名への想いは何処に

    心愛ちゃん、本当に残念ながら亡くなってしまいましたが、この文字を観た時に思いました。両親か、そのまた両親か、いずれにしても誕生した時には深い歓迎を受けた名前だと。 命名への想いが、どれほど深いのかは分かりません、心は見えませんね。 さて、昔はどうだったのかと、兄弟姉妹10人なんて当たり前の時代の命... 続きをみる

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  • 死を生きる人達、とは

    縁起でもない話かも知れません、ご興味ない方はスルーをお願いします。 小堀医師、NHKスペシャルで、特集が組まれて居ました、残念ながら私は観て居ません。 小堀医師は、在宅訪問医師で、在宅のまま最期を看取る努力を続けてきたお医者さんです、元は東大病院の外科医で、おじいちゃまがあの森鴎外なのでした。 そ... 続きをみる

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  • 手相

    これ、誰でも有りません、私の左手平です。 今更手相を見ても仕方がないのですが、手相は変化すると聞き興味を抱きました。 40過ぎ頃、飲み屋の隣にたまたま座った親父さんが私の手のひらを観て、こう言いました。 あんた、生命線が下の方で交叉しているね、と。これは寿命を現しているなと、この交差点がいくつくら... 続きをみる

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  • 睡蓮

    ブログお仲間から頂いた写真からです、ありがとうございました。 でも、初めての睡蓮、とても難しかったです。 前回の日比谷公園のように、さっぱりと描きたかったのですが、そうは 入谷の鬼子母神でした(笑)

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  • 本当の言葉

    これは、ゴルフの話です、ご興味の無い方はスルーでお願いします。 石川遼というゴルフプレイヤーがおります、日本プロゴルフの選手会長でもあります。 ☆石川遼選手です。 でも彼は、長い間(3年から4年)、スランプの中にありました、迷いの中にいた、この方が正しいかも知れません。その彼が、日本プロゴルフの最... 続きをみる

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  • クリーニングクレーム

    クレームをいただいた、クリーニングクレームです。 ちょっと理不尽と思ったのは、このクリーニングが、一年以上前のことだったという所です。 一年前にお宅に出したカーディガンが、こんなに縮んだという、記録を調べたのですが、ピッタリと合う記録は有りませんでした。でも、お客様は、あなたの店に出したのよと譲ら... 続きをみる

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  • 雨上がり 日比谷公園辺り

    以前の写真からです。 この絵は、透明水彩の描き方だと思いました。 別に、絵の具によって描き方があることはないと思って居ますが、透明水彩は、厚みではなく、さらーっとした滲みを中心に、それこそ水のように描くものと思っていて、そう有りたいと思い続けているのですが・・・、 私は昔の、ずずーっと描く、油絵の... 続きをみる

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  • FOLL IN LOVE

    恋に落ちて、昭和の歌です。 恋は落ちると言いますね、でも、愛は落ちるとは言いません。まあ、そんな理屈は抜きにして以下をご覧ください。 このほどアメリカで約1年間の交際を経て、100歳と102歳のカップルが結婚式を挙げた。米オハイオ州のサービス付き高齢者向け住宅で出会った2人は、地元メディアのインタ... 続きをみる

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  • 嘘は常備薬 真実は劇薬

    お袋が入院し、先生に兄弟達が呼び出されて癌の宣告を受けました。先生が、貴方たちだけに伝えますと、後はお任せしますが、と。 私達は、お袋と親父には知らせないこととしました。特に、親父には肝炎で通そうと、合意したのです。 結果、お袋は、入院して三か月で逝きました。せっかちなお袋らしい逝き方でした。 で... 続きをみる

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  • 波の表情に 龍が見えた!!

    再掲載です、自分で観ている内に、上側の波が龍に見えて来ました、全くの偶然です。 手前の岩や波に筆を入れている内に、まてよ、これって龍だよねと、そう思った途端にちょっと意識してしまいました(ー_ー)!! ただの、偶然の結果ですね、でも,我が命もただの偶然の結果で有れば、急に龍が生れても何の不思議もな... 続きをみる

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  • 垣間見える晴れ間

    昨日は一か月検診でした。 よく、こんな天気が有ります、自分の後を、晴れ間が垣間見えるような天気です。 私の父は、私と同じ病で逝きました、21年前のことです。その頃、この病に掛かりますと手の施しようが無かったのでした。 ホルモン依存性の癌、まさにこの癌はアンドロゲンという男性ホルモンが食料なのです。... 続きをみる

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  • 海 その愛

    何処かで聞いたことがある言葉、海 その愛 加山雄三氏の歌ですね。 何だか海ばかり描いているような 海を描いていると何故か、命を感じて成りません。

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  • 思い出 母の愛

    母は晩年、肝臓がんに掛かり、あっと言う間に鬼籍の人と成りました。診断を受けてから3ケ月でした。もともとせっかちな性格、死に行くのも、このようにせっかちだったのです。 もうあまり時間はないと、ご家族の方、どなたかお部屋に泊まっていただけませんかととの提案を受けて、私達兄弟姉妹は、交代で泊まりました。... 続きをみる

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