水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

2019年11月のブログ記事

  • 久しぶりに品川へ

    品川の街、様変わりして居ました。 私の知っている品川は、50年前ですから(笑) イルミネーション、これ結構大きいです。 この先は、プリンスホテルですね、そして今はシネマコンプレックス、 そして昔からの水族館が有ります。 実は、先日の一か月検診の数値が良くなく、ある新しい治療を受けに 来ました。 東... 続きをみる

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  • 居場所 2

    その人は、肩をそびやかして入って来ました。 そこは、街の中心を少し離れたすし屋、常連の天国のような店でした。 私は常連では無かったが、彼ら常連さんとは顔なじみだった、今から 20年以上前の話です。 常連の天国のような店に初めて入るのは勇気がいる、だから彼は、 肩をそびやかして店に入って来たのだろう... 続きをみる

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  • 教会は野戦病院であれ!!

    ★以下は、お仲間(失礼)の牧師さんのブログからです。 昨日の東京ドームでの教皇のお話。字幕と解説の神父さんの言葉で、 教皇が「教会は野戦病院であれ」と語られたことが分かりました。 野戦病院は銃弾飛び交う戦場で、赤十字を掲げ、血を流して苦しみ 転げまわる戦士に寄り添う場所です。 教会はキリストの十字... 続きをみる

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  • 居場所

    もしかしたら、人によるのかも知れないが、このテーマは 人生最大の課題だろうと、常々思って来ました。 人はこれを失うと、失ったような錯覚だったとしても、それは 生きる力を奪うのかも知れない。 小さな頃、私の家族の食事は、小さな四角いテーブルを6人が 囲むという状態でした。 私は末っ子で、後は兄が二人... 続きをみる

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  • 鋸南からの富士

    房総半島、鋸山の麓に、娘の家があります。 天気にもよりますが、遠くに富士山を望める日が有ります。 これは娘が撮った写真から、夕焼けと富士山です。 富士山はもう少し小さいです、デフォルメしました(笑) さあ、今週も忙しそうです、気を引き締めて頑張ります!! 明日は一か月検診ですが・・、トホホホホ(ー... 続きをみる

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  • 秀吉の辞世に想う

    露と落ち 露と消えにし わが身かな 浪速のことは 夢のまた夢 人生は露のよう。栄華の日々も何もかも、まるで夢のように儚いものであった 貧しい農民の子から天下人にまで登り詰め「わしの意のまま、万とぼしからず」 とまで唱えた秀吉。 私たちが「これがあれば幸せになるだろう」と日々追い求めているものを全て... 続きをみる

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  • 夜雨の小杉辺り

    ちょっと以前に描いたものです。 今頃の季節だったなあと思い出し、掲載しました。 これから冬を迎えます、皆様にはお身体労わって下さい。

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  • 有りそうで無い 幸せの形

    パートさんが退職し、四国に旅立ちます。 お別れです、ありがとうございましたと。 余程のことがない限りもう、お逢いすることはないのだろうと。 何故か、良かったなあと、彼女の日々のことは時折耳にしていて 四国の故郷に帰ることを、誰もがおめでとうと祝福したのでした。 四国に帰る、それもご主人と一緒なので... 続きをみる

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  • 事実は小説より奇なり

    有名な言葉ですが、でも実際どのように奇なのかは 良い例はなかなか見つかりません。 ある先輩の体験談です。私はこの話を聞き、笑い転げながら (話し方が面白い)、でも真剣に聞いた覚えが有ります。 先輩は、車に乗り、営業の仕事をしていました。 ところが連日の仕事でついうとうとしたと言います。そこは 交差... 続きをみる

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  • 心の断捨離

    期待に応えられなくて申し訳ありませんと、サッカーの森保監督が謝って居ました。 そうなんだよな、人生って、こんなことの積み重ねなんだよなって。 小さな頃は、親の期待に応えようとしたこと、 その期待に応えられなくて、でも兄貴は応えたなって、嫉妬したり。 学校の先生の期待に応えようなんて、思ったなあ・・... 続きをみる

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  • 等々力渓谷 秋色近し

    相変わらずの等々力渓谷です、行動範囲狭い(笑) 今回、新しい筆を買い求め、タッチを変えて見ました、観ている 方は、何それっていう感じと思いますが・・・、 渓谷もようやく紅葉が始まりました、でも、まだまだですねえ。 カレンダーは残すところ後一枚、二か月分が一枚のものでは、 もう残りは有りませんね。 ... 続きをみる

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  • レオナルド・ダヴィンチ (大法は心にあり 小法は形にある)

    自然には法則のない結果は存在しない NHKスペシャル、レオナルドの言葉です。 絵画から科学まで、500年前のレオナルドの研究が、今の医学にも役立っていると、信じられないような事実が浮かび上がって居ました。 最期の晩餐、これは最も有名な絵の一つですが、科学的遠近法に基づいて描かれていることが分かって... 続きをみる

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  • 焼き場に立つ少年

    先日、朋友の見舞いに佐賀を訪れ、二日目にその足で 長崎に向かいました、目的は原爆資料館でした。 この歳になるまで、一度も訪れたことが無かった不届き者 です。でも訪れて良かったなと、心底思いました。 その時ニュースで、11月の終わりころにローマ法王がいら っしゃると、書かれて居ました。 そして法王は... 続きをみる

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  • 父とリンゴ 2

    やっと会社が軌道に乗り始めたか 創業して22年目で、やっとなどと言う言葉は相応しくないかも知れない 吹けば飛ぶような零細企業、22年前に、先日越水した多摩川の向こうか ら、落ち武者のように下り辿り着いたのが今の地だった。 しかし、一人抜けまた一人抜け、私から仲間達は去って行った。 そして創業15年... 続きをみる

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  • 父とリンゴ

    私のいや、兄弟全員の思い出です。 私達兄弟がまだ小学生の頃、父は働きづめで、ほとんど私達と関わる ことはありませんでした。 父親とキャッチボールとか、一緒に出掛けるとか、殆ど無かったですねえ そんな父でしたが、あることでは良く私達に関わって来たことが有りました。 それが父のリンゴ剥きでした。 秋に... 続きをみる

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  • 心移ろう季節

    俳句の季語の世界、春の山を「山笑ふ」という。 芽吹きが始まって花が咲き始め、鳥が美しく囀り始める、 そんなほわほわっとした明るい山を「山笑ふ」というのでしょう。 夏の山は、「山滴る」。木々の葉が茂って万緑になり、その緑が にじみ出るような、滴るような、そんな夏の生命感に満ちた山を 「山滴る」という... 続きをみる

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  • 空ちゃん

    ブログのお仲間の可愛いインコ、お写真お借りしました。 しぐさも可愛い空ちゃん、でもその口ばしは痛いほどだそうです。 これ良く分かります、昔私もインコ飼っていましたので。 ブルーが美しく、他の色とのコントラストも魅力でした。

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  • そこに私は、崇高な姿を垣間見ました。

    私達が佐賀から帰って来たのは火曜日でした、その翌日から空港第二ターミナルは 断水しました。一日違いでしたが、運が良かったです。 いえ、このことでは有りません。 空港の掃除のことです。それもたまたま出くわした姿でした。 ★写真はネットからです。 以下、トイレ掃除のことです、不快な感じもあるかも、そん... 続きをみる

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  • 厳美渓回想

    前の会社で社員旅行に行きました、厳美渓の秋です。 当時の写真と記憶とイメージを重ね、無理矢理です。 佐賀の彼を想いながら、届くかなあと思いつつ・・・・、

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  • 長崎原爆資料館へ

    長崎の原爆資料館へ向かいました。 恥ずかしながら、初めての訪問です。日本人でありながら、余りにも 無責任などと思いつつの訪問でした。 時折ニュースなどで放映される原爆の恐ろしさ、その現実のおぞまじさ それが普通の日々を送っていた人々を襲った記録です。 ★原爆資料館前の像です。 ★長崎に落とされた原... 続きをみる

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  • 癒されたのは私達

    日曜日の佐賀は、良い天気と成りました。羽田から約2時間の旅でした。直ぐに彼の 入院している、佐賀好生館に向かいました。 佐賀市の好生館、立派な病院でした。 こちらから見舞いに参加したメンバーは、妻と私、そして大学の同級生二人です。 36年位前に、あるイベントの計画中、彼はその中心に居ました。彼の能... 続きをみる

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  • 中華屋さんでのこと

    昼食に時折行く、近くの中華屋さん、安くて美味いです。 たわいのない会話をすることが多いのですが、マスター が、こんなことを話しはじめました。 そのきっかけは、器を返しに店に入って来たおばはんが、 言った言葉、ここは美味いねえ、主人がベタ誉めだよって マスターを持ちあげ続けたのが切っ掛けだったと。 ... 続きをみる

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  • だから俺は死ぬのが嫌じゃないんだ

    昨日は兄と呑みました。 三つ年上の兄は75歳と成ります。 私より、数年前に兄は癌と成りました、それもかなり末期の診断でした。 私と同じ病、兄弟で同じ病になったのです、そして選んだ病院も同じで した。 何故かなあ、私がこの病院を選んだのはただ、自分がここで生まれたか らですが、兄の動機は知りませんし... 続きをみる

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