高齢者講習へ
行って来ました。
やっと予約が取れた、東久留米自動車教習所、
私の住まう大田区からは、東京の南北の端同士です。
東京の教習所に次から次に電話して、やっと予約が取れたのですが
その訳が分かりました。
東久留米教習所は、高齢者講習を、ついでにやって
いるのではなく、専門部を設けてやっているからと
説明されました。
だから他の教習所より、沢山の人を受け入れることが
出来るのでした。
それはともかく、私、落ちて居ましたね、色々な能力が。
動体視力とか、判断能力とか、ちゃんと平均値が出て
いて、それに照らし合わせると、十分老人だって自覚
せざるを得ませんでした。
自慢では有りませんが私は、免許を取ってから51年、
ゴールド免許に一度もなって居ません( *´艸`)
いつも三年間の間に一回や二回、違反をしていて、三年
更新が変わらないのです。
そしてこの歳になり、ようやく違反も無くなり、さあ
次はゴールドかなんて期待したら、もう70過ぎると
ゴールドでも三年更新ですよって、釘を刺されました。
次は(75歳)皆様にも、認知能力テストがあります、なんて言われ
脅されたなあって感じました。
もう絶対に生きて居ないなって、心では思いました。
さて、私と同じ車で、実技をした女性、どうしようどうしよう
と言いながら、でももう一回更新したいわって、挑戦を
することにしたそうです。
その女性の運転、さもあらんと思いました。
バックでの車庫入れ、これがどうしても出来ないのです。
車が斜めになったまま、前にも後ろにも動けなくなって
しまいました。
あ~あ、これは駄目だと(私の心の中)、これを教官は空間認知
能力なんですと説明して居ました。
でも試験ではないので、ここで落とされることは有りません。
でもなあ、どこかで落とされないと、何か大きなマイナス
に繋がるかもよと、彼女に同情しながらも、こんなことで
良いのかなんて、思ったのです。
そういえば玉川高島屋の駐車場で、両端が1メートルずつ空いて
いるようなスペースに、全然入れない女性がいたよなって、思い
だして居ました。
そんなことを思った私も、とっさの能力が落ちていること
を実感しました。
次はないかなって、次は私が運転しなくても良いような
会社にせねば成らないって、一つの目標も出来た一日
でした。
あとは最寄りの、警察にいくだけです(笑)
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