水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

オンコサーミア治療

新型コロナで、例年で有れば物凄く騒がれている
花粉アレルギーなどは、何処かへ飛ばされてしま
っている。


でも、花粉アレルギーの人達はちゃんと
苦しんでいる、ニュースに成らないだけ。



私事ですが、今のホルモン治療がそろそろ限界が
来るかなと、これ直観ですが、感じて居ます。


男性ホルモンを餌にする私の癌は、その男性ホルモン
を遮断することで、活動が鈍くなるのです。


でも、コロナウイルスに新型が生まれるように
男性ホルモンを遮断された癌は、生き残りを必死で
模索するのでしょう。


そしてこういう結論に行きつくのです。


そうだ、遮断されたなら、自分で作ればよいのだと


癌自身が、どう学んだのか分からないのですが突然
、癌内で、男性ホルモンの製造を始めるのです。


つまり、完全自給自足、自分の食料を自分で作り
補給開始となるわけです。



私の育てた癌の名は、太郎です。


その太郎が、自立しようとしています、子供の
自立を止める親は駄目親ですが、ここはもっと
駄目親に成らねばと思いました。


自分で作り始めたら、その成長は目まぐるしい
と聞きます、たちまち全身に転移するのでしょう。



さて、自由診療ですが、オンコサーミアという温熱治療
があります。それに挑戦しようと思っています。


オンコサーミアの構造です、ハイパーサーミアと基本は変わらない
のですが、この治療、全く痛くないのです。通常細胞は温まること
はなく、癌だけが熱せられます、不思議な治療ですね。



癌は、42度以上に温められると死ぬのです。そ
れを実現出来る治療です。


ドイツで発明された方法で、30ケ国でかなりの
成果を上げている治療法、以前私がやっていたハ
イパーサーミアの進化版です。


ハイパーサーミアは熱くて痛かったです、その割に
患部はあまり温まりませんでした。


でもなあ、何で日本では、あまり広がらないのか
それが分かりません。


もしこの方法が優れていれば、今の標準治療は
崩れます。崩れれば、医療業界、製薬会社等々、
軒並み倒産でしょう。


それが原因かなあ、そうでもないのかなあ。


座して死を待つのは嫌だ!!


どうもそれにちょっとでも抵抗したい、そんな
心がむくむくと目覚め始めました。


この治療、日本では4ケ所でしか受けられません、
一つは富山大学付属病院、ちょっと遠いですね。


でも、怪しげではないのです。考えてます。