水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

心の鈴が鳴る

夕方外に出ると、あちこちの茂みの中から虫の音が
聞こえるようになりました。


リーンリーン、ガチャガチャ、ルルルールルルーと
虫の名前は、鈴虫しか知りません(笑)


心地よいな、秋の虫たちの音色が



昔昔、友人がこんなことを言いました。


私、嬉しい時は、心の鈴が鳴るんです、
リーンリーンって、鳴るんですよ



この言葉を今、思い出して居ました。


人には、どんなに努力してもコントロール出来ない
自分があるんだろう。


嬉しい時には鳴ってくれる心は、悲しい時は
何を鳴らすんだろうと


苦しい時は、寂しい時はと、想いは広がるのです。



自分の心の中に入り込み、そこに有るかも知れない
鈴を鳴らすことは出来るのだろうか


でも、もし出来たとしても、嬉しくもない鈴の音は
キラキラと響くことは無いのだろう。



この歳になり、心の鈴が鳴るような人生をと


でも、鳴っているのは銀行からの、カミナリのような催促の音と
返済額更新の音だった(笑)


でも心なしか、銀行員の音色がやさしく聞こえたような、錯覚か?


そうだな、この銀行員さんの心にも鈴の音が聞こえたら
良いよなって


いつの間にか祈っている私を感じました。


リーンリーンって



追伸
絵は、描いています、でもなあって、もう少し掛かりそうです(ー_ー)!!