水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

天国への道は険しい

昔、聞いた言葉です。


もしあなたが死に、目の前に二つの道が見えたら
臆することなく、険しい道を進みなさい、と


一見整備されている美しい道には、沢山の人が歩いて
いるだろう、それが天国への道だと信じて


でも、そうではない、誰も進まないような、とても進めない
ような険しい道が、実は天国への道ですよって



何を知ったようなことをと、笑って聞いていたのですが・・・、



人生の分水嶺で、私達はどんな選択をするのか、どの道を歩んで
行くのか、悩みます。


そして何を基準にその道を進もうと思うのか、それは、



両親への感謝の道、なのだと教えられました。



自分の生き方が正しいのか、今やろうとしている道は
間違ってはいないか、これには何の基準もない訳です。



私は、会社が傾き、進むも地獄退くも地獄と、顧問税理士に
言われた時、父の顔を思い浮かべました。


お父さん、進むよ俺と、同じ地獄なら進むんだと、伝えました。



でも、進んだ先には、考えられないような世界が待っている
恐ろしい世界が、でも何が有っても、天国に居る?であろう
親父と一緒に進もうと思ったのです、親父も迷惑だったで
しょうね。


天国への道は険しい、決して楽な方を選ぶことなかれと