これはあの金子みすずの詩の一節です。

昔付き合っていた女性が盛んにこの言葉を発して居ました、
そうだよなと思いながら、実際どんなことなのかは
分かりませんでした。

この言葉、彼女のお姉さんはアホらしと認めませんでしたね、
そのお姉さん、私の同級生で今でもＩＴ会社の社長をして
居ます。

そんなこと言ってるから駄目なのよと！！手厳しかったです。

そのお姉さん、私にこんなことを言いました。

私は一番好きな人とは結婚しないのと、現に今の亭主は
何番目だったかなあって、

一番好きな人に、イビキ掻いて寝る自分なんて見せられないと

おやおや、妹より姉の方が、一段と純粋なのかと驚いたのです。

今朝のヤフーニュースに、９１歳で死ぬ前の一日だけ女装して
歌を歌った！！と、たった一日だけど本当に良かったと彼女は
翌日亡くなったのです。

私は女性より男性の方が好き！！と言えるような時代では無かったと

こんな記事も有りました。

ちょっと変な言葉が入ります、ご容赦を・・・・、

私、おじさんの臭さ、時折のため息、全てに哀愁を感じるのです
と彼女は、相当に年上の男性と結婚したとか

おじさんは何故臭いなんて方向に記事は行きそうですが、
それはどうでも良いです。

彼女はそんな臭いやため息が好きだと、こんな人の気持ちを
止めることは誰にも出来ないのですね。

みんな違ってみんな良い、こんなみすずの想いが漸く
表舞台に出られる時代となって来たと、まだまだ
でしょうがそれは確実に席巻しつつあります。

追いつかないよね、森さんなんか特に、私も似たような
もの、でも、人間って全員違うんだということは
わかります、当たり前か(笑)

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