水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

あなたのお陰で助かった それは麻薬  水彩画

おかえりモネという朝ドラ、ずっと観ている訳ではないが
こんな場面に出逢いました。


あなたのお陰で助かった、この言葉は麻薬だと、
そう感謝されて、され続けて


結果、自分は人を傷つけたんだと


これはモネの彼?なのか



この言葉にモネは戸惑う、嵐が来ることを東北の祖父に
知らせた、そして祖父に言われたんですね。


お前のお陰で助かった!!と


人は結局自己満足、自己満足の為に生きているんだって、


でも、助け舟も出ます。


一生懸命自分の為に生きることが、ほんの少し他人を
幸せにするのかも知れないよと


堂々巡りのよう、でも、そうなんだと思うモネ、



でもね、モネで無くても誰もが悩むんだね、この堂々巡りに
悩んで悩んで大きくなるんだ、そしてでも、いつか全部忘れる


海岸の砂たちが、岩だった頃を覚えていないようにね。



まだまだ若い若い海岸、打ち寄せては引く波、でも、岩たちはだんだんと
細かい砂となっていく、何百万年も掛けて


それは若い頃を忘れて生きる人生の晩年のようだ


細かな砂たちに身体を包まれるなら


晩年も捨てたものではないか(*^_^*)