水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

嬉しさと苦しみ そして少しの安堵 水彩画

9月2日に、行われたであろう手術、さぞかし苦しかろうと
思いつつも、祈ることしか出来ない


うわ!!、ラインだと、結構驚いた


手術終わり、一日が過ぎて今は落ち着いて居ます、と


(手術は成功したんだと、嬉しくなったのです)


問題はいつもこれから、人生とはそういう構造になっている


でも、思ったのです、彼女はもうこれからのことも
多分、何も問題にはしないだろうと



ああ、すみません、このブログをお読みの人には何のことやら
ですね。


私共の小さな小さな会社のパートさんが、良くない病に
掛かり、手術を受けたのです。


かなりの進行癌と聞き、それも左右両方の胸に巣食って
いると、でもこれは片方だけだったのでした。


今年の春頃から抗がん剤の治療に入り、癌を小さくしてから
手術をすると、


そうか、手術が出来るんだと思ったのです。



その手術が一昨日だったのです、良かったなあ、本当に
良かったと、沢山の問題はこれから沢山起きる
だろうけど、もう彼女は大丈夫だと、


妙な安堵も有ったのです。


何故ですか?ですね、


それは多分、彼女が持ち得た気持ちです、
それは言葉で言えば「覚悟」です。


私は命を選びますと、どんな姿になっても生きて行きたい!!と
覚悟を持った、から・・・・と。



祈りの時間の中、葡萄を描きました。


何だかなあって感じですが、今の私の気持ちがそのまま出たと、思いました。


色が飛び散り、散らかっている絵、こんな絵も面白いのかもって(*^_^*)