偶然は必然
清宮君が第100号のホームランを放った!!、凄いスラッガーです。
所でそのホームランボール、記念の100号ボールを手に入れた人がいる、それがまさに偶然の結果だった。
彼はホームランボールを取ろうと、ライトスタンドで待機したそうだ。そんな時に携帯が鳴った、スタンドで電話に出るのは良くないと、彼は外野スタンドの外に出て話をしていたという。
その彼の目の前に、ホームランボールが飛んできた、場外ホームランだった。こういうものはねらって取れるものではないのだろう、何故か私はこの記事を読んでそう思った。
それは偶然のようにも思える、いや偶然に決まっているのだが、でもなあと思うのです。彼は、ホームランボールを取りに野球場へ行った、でも電話が掛かって来たのでその場では失礼と思い外に出た、そこにボールは飛んで来た。
私は思った、これは必然だったと、悪く言えば「このように仕組まれていた」誰かに。
偶然にこの世に生まれる、誰もがそのように思っていると思います。
でもこの確率って、どれくらい低いのか、忘れてしまいましたが計算した人が居ました。
多分、このホームランボールを手に入れるより遥かに遥かに低いはずです。その遥かに遥かに低い確率で生まれた私達が、こんなに沢山生きて居るのですね。だから、あまり感謝しなくなるのかも。
偶然は必然、それはもしかしたら、知らぬうちに、いつの間にか自分で選んでいることなのかも知れません。親さえも自分で選んだ、そう思った方が良いですよと、昔昔、言われた記憶を今、思い出しています。
失礼しました。
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