経過観察中・・・ 一か月検診 水彩画
実は先週の火曜日が一か月検診日だったのですが、
事情が出来て、昨日の火曜日に変更しました。
そういう意味では、何となく私の中で、重さが少なく
なって来ているのでしょうか、自らに問うのですが
う~ん、分かりません。
先週の月曜日に、病院の予約に電話を入れて、予約の
変更を申し入れた時、
その担当が、私の状態を画面で観ているのでしょう、
ああ、経過観察中の方ですね?と
そうなんだ、私は経過観察中だったんだと、初めての
言葉をかみ砕こうとして居ました。
自分が今、どういう状況なのかって、結構わからないのです、
直接私への言葉、家族への言葉、そういう言葉達が
交叉しごちゃごちゃになります。
☆以前の絵です、トンコさんのお写真から描きました。
いつ経過観察中になったのだろうか、あの薬を止めた時
からだろうかと想像しながら、でも考えても仕方が
ないと昨日、検診に向かいました。
なんと早い、いやこれは治療時間のことです。多分記録
更新かも知れません。
先生、こんにちは!!
あ、野菜党さん、お変わりありませんか?
ええ、大丈夫です。
そうですか・・・、う~ん、あ、数値変わって居ませんね
、好い事ですね、このまま様子を見ましょう!!
次ですが、来月12日で良いですか?
はい、お願いします・・・・、
こんな感じでした、多分一分以内と思います、三時間待ち、
一分治療、一分切ったのは初めてかも知れません(笑)
先生、私の癌はどうなっているのですか?
先生、あんなに厳しいことをおっしゃられていたのに、
先生、この薬が最後の砦と、あれは何だったのですか?
その薬を止めて見ましょうって簡単そうに取りやめた、
あれは何だったのですか?
先生、私の癌は、施しようがないと、手術も放射線も
駄目たと、あれも何だったのですか?と
こんな言葉達を、私は封印しました。
何故?って、それは答えの分からないことを質問しても
意味がないからです、人体とはそれほどに不可思議な
人間知ではとても及ばないから
人間知ではとても及ばない、いわゆる治療外となって行く
患者さんのファイルは多分、
病院の地下に埋もれるのかも知れません、そういう患者さんって
結構多いのかもと、この頃思います。
まだまだ働きなさい!!って、天からお袋の声が聞こえたような
聞こえなかったような、気のせいでしょうね!!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。