詰まらないながらも私なりに賑やか 水彩画
色々なことが有りました、何ですか?って、私の人生です、
詰まらないながらも私なりに賑やか、だなって
絶対誰もが反対する50歳での創業から、今年で25年
になります、アホでしょ、足し算すると75歳
になります。
この25年の間、私は徹底的に嫌われることを体験して
来ました。好かれる人間とは思っては居ませんでしたが
ここまで嫌われるとは、
あからさまな拒否、唾を掛けられるなんて日常でした、
でもその度に思ったのです、仕方がないと、そして
有り難いと、
この世に「罪」というものが有ったなら、それを
一つずつ消してくれるような、辛い嵐でした。
そんな嵐の中で、だんだんと退職して行った9人の職人さん、
でもたった一人だけ、
ありがとう!!ってこっそり声を掛けて去って行った
職人さんが居ました。
その時私は、ううっと息が詰まり、後は滂沱の涙だったのです。
感謝されたの俺?、そうだよねそうだよねって、
隠れて泣きじゃくったのでした・・・((+_+))
このブログを始めた頃にお知り合いとなったブロガーの空(そら)ちゃん
です(*^_^*)
なんのことやらですよね、私が創業した会社は、古い会社の(廃業)
職人さん達を受け入れる為の会社だったのです。
廃業した会社は兄(廃業後他界)の経営でした、そして弟の私が
形なりに引き受けたのでした。
恨まれて当たり前、そう思いながら臨んだ経営でした
が、そのすさまじさにヘキヘキでした。
嵐は去りました、今はほっと一息です、でもそう思うもつかの間
で、今度は重篤な病でした、それはそれで、このブログを描き始めた
有り難い動機なのです。
病のことはまたの機会に、いやもう沢山書いて来たので・・・、
もう良いですよね。
でも、その病がブログのきっかけとなり、それが何故か
絵を再開させました、
我が人生、詰まらないながらも私なりに賑やか、なのです!(^^)!
失礼しました!!
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