水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

ちょっと絵が描けなくなりました((+_+))

もともと絵が描けている訳ではないです、だいたい絵ってなんだって
思い始める私、こういう心ってやばい、です。


そのことに理由を探し始める時、ろくなことは起きません。


例えば、人生って何だろう?とか、


自分は生きていて何の意味があるのだろうとか


そんなことを思い始めると無限地獄に陥りはじめます。



絵を描く理由なんて有りません、ただ描きたいから描く
それだけと思います。


それは、その人の一つの表現の手段に過ぎないでしょう、
それが文言なのか、ダンスなのかよさこいなのか、
それぞれと思います。



もともとこれらは、分からないこと、何故この地球があり、
それを包むように宇宙があり、それがとてつもなく
壮大なことも、


何故だか分からない訳です。



種田山頭火のあの詩


分け入っても分け入っても青い山


この詩って、もがいて居ますよね、もがいてもがいて
それでも何も見えなくてまたもがく


答えはない、だからもがき続ける、


そして多分わかるんです、答えなんか有っても
いらないってことが


人は生きている限りもがき続ける、それが人生なんだと



やはり詰まったんだと思います、自分の絵に、ごくごく
普通の絵しか描けないことに


みんなそうなのかなあ、と思いつつ、
目の前には、描きかけの画用紙が
ちょっと濡れています。


束の間、休みかなと(笑)