水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

葉っぱのフレディ  水彩画


以前に描いた、秋色です。


葉っぱ達は美しく彩りながら、枝を離れます、


その葉っぱの一枚をフレディと名付けた物語、それが「葉っぱのフレディ」
森重久弥氏の朗読も良かったです。


フレディは抵抗します、仲間達はどんどん枝を離れて最後は一人なって
しまうフレディ、なにくそと頑張っても衰えには敵わずに、ふっと
枝を離れてしまうのです。


あ!!っと思ったら空中に舞っていた彼、そして地面に辿り着くのです、
意外に柔らかく温かい地面を感じ、これも良いではないかと


思うのです(ちょっと違うかも)



私、実はこの後、この絵に筆を入れてしまいました、この姿が自分では
良かったのですが、物事をはっきりさせたいと思う気持ちが
勝ってしまい、手を加えてしまいました。


上手く描きたい、上手く表現したい、そういう欲望が、自然の息吹を
消してしまう、水彩画って水と色の広がり、任せたら良いのにと、
理屈は分かっているのですが(ー_ー)!!


う~ん、ですね。