水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

透明水彩の定義 そこに白は存在しない う~ん(ー_ー)!!


色セロファンを重ねて出来る、色の妙技、これが透明水彩の魅力と
言えます。


私は若き時、油絵をちょっとやっていて、透明水彩を始めたのはかなり
歳を重ねてからです。


小学校の頃を思い出しながら始めた透明水彩画、でも、その描き方は
油絵具と変わりません。


でも、油絵具は滲まなない、重ねても下の色は隠れてしまう、その点この
セロファンのように、下の色が映り、素敵な色が現れるのが
透明水彩です。


そこに取りつかれたのですが・・・・・ガーン(ー_ー)!!


透明水彩絵の具に、白はないのです、売ってはいますがそれは、不透明
水彩絵の具で、透明水彩絵の具では有りません。


例えば白いセロファンが有ったとして、それを色のセロファンの上に置くと
透けないのです、載せた白色が見えるだけです。



私の絵は、透明水彩絵の具を使いながら、そのやり方はアクリル絵の具や、
油絵具となんら変わりません。


白を多用しています、白と他の色も混ぜます、ですので、あなたのは
透明水彩画では有りませんと、釘を刺されました。


うーん、どうでも良いことと思いましたが、その理屈は分かりましたので
話は伺いました。



自由がないなあって、絵の具は使いたいように使ったら良いと、それに
色鉛筆などを重ねて使ったり、アクリル絵の具を重ねたりと、
自由でないと、辛いなあって


それぞれの世界、それぞれの正義、それぞれの価値観の中で私達は
生きています、


意見は聞く!!、それは大事と思いました(^_-)