水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

御浜富士の想い出 2

私が初めて紀州の熊野を訪れたのは、12歳(小学校6年)くらい、兄貴に連れられて車で16時間も掛かって行きました。未だ、東名高速は有りませんでした。


それはそれは楽しい思い出ですが、それはそれで終わりと思って居ました。ところが、何の縁か妻を、その熊野から迎えることになったのです。


この12歳の時は、熊野市に行きました。妻はこの熊野市から10キロ程離れた神志山という所で育ったのです。


神が志す山、それは御浜富士と呼ばれて居ました、この山と地名の由来は分かりませんが、神々しいという意味がピタリとする山です。でも、高い山では有りません。




その御浜富士と、その麓に広がる「田んぼ」を描いて居ます。


なかなか進みませんが、頑張ります。


失礼しました。