水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

やっとお参りが出来ました。

昨年夏、昔の仲間の一人が、悪性リンパ種で天国の人と成りました。


私より若く、気づかいのかたまりのような彼、私は茫然と成りました。


その前に私は、自分の余命宣言を受け、その8月には義姉が倒れてやはり天国へ、そして立て続けに叔父が逝きました。


自分のことと近親の不幸と、重なり続けて、彼へのお参りが出来て居ませんでした。


この8月が一周忌、スカイツリーの傍の家に、妻とお参りに行きました。奥様が出迎えてくれて、忽ちの三時間でした。思い出は尽きません。


☆流石のスカイツリー、天辺は雲の中でした。



友遠方より来たり 楽しからずや


そう思ってくれただろうか・・・、



思いました、心の中にどれくらいの思い出が有るのか、それが人生なのかと。これは決して思い出で生きるという意味では有りません。


彼は、私の中では死んで居ないのです。


それを実感したお参りでした、ありがとうございました。