水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

自分を振り返りながら  水彩画


有り得ない風景
絵は自由です


でもこの自由は、リアルな世界では不自由に変わります


自分を回顧しながら描きました、大自然の中に置かれているピアノ
寄添うのは兄と恋人、ずっと帰って来なかった兄は多分


習えなかったピアノを弾いていたのでしょう、


父は言いました、
男はピアノなんか弾くな!!と


不自由と自由、この正反対の言葉に人生を感じるのです


兄はロマンチスト、経営した会社は廃業(膨大な債務)
その責任の一端は私にもあります。


いや、全部私の責任かも知れません、それから28年が過ぎました
今の会社は創業25年、この3年の空白は


逃げ回っていた年月です、恥ずかしい年月です


今も兄は、天国の大海原でピアノを弾いているかも知れません(*^_^*)