水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

検診日の報告です!!  水彩画

12時前に血液を採り、そして軽い昼食、病院内にあるカフェは
同級生?達で満員でした。


病院に来る度に思います、あの時代、本当に沢山の人が生れたんだと
同時に齢を重ねる(当たり前)そして病も発生する


隣もその隣もナポリタンを食べている(それしかメニューが無い)、
まるで並んで給食を食べているようだと


まあそれはさておき、私の診察が終わったのは5時を過ぎて居ました、
その診察時間は、たった一分でした(-"-)


☆九品仏浄真寺の紅葉、お墓の裏の景色です(以前に描いたもの)、こんな季節がやって来ますね、やっと(ー_ー)!!



野菜党さん、調子はいかがですか?と
いつものように先生は顔をパソコンに向けたままなのですが


ええまあ・・・と、次の言葉に緊張している自分


パソコンに私の数値が出たのでしょう、じっと見つめる先生、
そして椅子を回すようにしながら向き合ったのです。


ああこの先生、正面はこんなお顔だったのかと、デッサン欲が出る私


野菜党さん、今日はこれで終わりにしましょう(まだ何も診察していない、化学療法は?)


先生、終わりですか?


う~ん、止まっています数値が、何故だか分かりませんが、様子を見るしか
ないでしょう。


そう言いながら先生は、いつもの注射用意しますね!!と、さっさと
診察終わってしまいました。


はい、次の人~~~~~って感じで



何だろう、全然いつもと違うなと、だいたい次回はいついつにしましょうって
来月の予定を告げられるのですが、それも有りませんでした。


数値が止まっている、それだけが妙に心に響き続けて居ました。


一年間上がり続けた数値(癌が出す特殊なタンパク質の量)これが止まる
のは稀なんですね、だから驚かれたのか


分かりません(ー_ー)!!



看護師さんから次の日程を伝えられました、先生も動揺されていたのか
一分の診察らしきものは終わりました。


三時間待ち三分診療なんてやさしい、五時間待ち一分診療、疲れます。



また来月は上がるのだろうなあ、要らぬ心配は止めようと・・・、


いったい何時間待たせるんだ!!と受付で怒鳴っているご同輩を横目に、
ため息をついた私でした。