お隣の猫ちゃんが 居なくなりました(ー_ー)!!
お隣の猫ちゃん二匹います、外にいつも出ていて、飼い主はおじいちゃま
です。おじいちゃまは、他に烏骨鶏なども飼育して居て盛んな方です。
ある日、私共の工場横にある小さな森の落ち葉でふかふかの場所に、
その白い猫ちゃんは居ました。
ちょこんと座り、私が近づいても動きません、時折目を開け私を見るの
ですが、それだけでした。
その姿に、ちょっと違う何かを感じました、猫ちゃんの頭の向こうには
虹の橋が映っているのだろうとおぼろげに思ったのです。
この小さな森、小さいですが猫ちゃんが一匹隠れることは出来ると思います、
そんなことを思いつつ、仕事に向いました。
☆先日描いたこの絵、歯医者さんにプレゼントしました。腕の骨を折りしばらく
閉店した歯医者さん、猫好きで、一時は4匹も飼っていたと・・・、快気祝い、喜んで
いただけた、らしいです(ー_ー)!!
その翌日でした、お隣の若社長から問い合わせが・・・、白っぽい猫を見ません
でしたか?と
私はああ、そうかと思いました、翌日昨日までそこで横になっていた猫ちゃん
はもう居ません、猫ちゃんがずっと横になっていたそこは、落ち葉が平らに
広がって居ました。
自らの死期を悟り、いずこにか消えたのだろうと、探すなよお前たちと目を
開けたあの目は語っていたように思いました。
ここでしばらく横になっていましたがねえと若社長に伝えました、それを
聴いた若社長・・・・、納得の目を私に向けたのです。
ちょっと涙ぐんだその目はもう分かっていたのでしょう、ありがとうございました!!
と去って行きました。
猫は死期を悟ると、何処に去ると言われていました、これを否定する学者さん
も多いです。でも、それをどんなに理論的に説明されても、この現実を
体験した私には、科学なんざどうでも良いと思ってしまいます。
きっと猫ちゃんは、ここで天国に旅立つ用意をしていたんだと、邪魔な親父が
うるさかったが、なんて(笑)
その日の夜に去っていったのだと
苦しまずに逝ったのかな、ただそれを祈る私でした(ー_ー)!!
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