水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

やっとまともな身体に・、大事な背骨の話  水彩画

以下は、痛いとか、潰れたとか、怒りとか、詰まらないことが沢山書かれて

います、どうかご興味の無い方はスルー下さい、ただの詰まらない日記です。



近づいたのかな、やっと痛み止めをあまり飲まないでも

立って歩き続けることが出来る


横になって寝られるようになった(この3ケ月仰向けに成れなかった)

仰向けに寝られるって、良いな、背中が真っ直ぐになれること


背骨の節が潰れると、それが固まるまで背骨は仰向けを許さない


それが十分に分かった3ケ月だった(いや4ケ月か)



昨年の11月末に、背中から胸に鋭い痛みが走った

それからしばらくは痛み止めを飲みながら働いた(これが良くなかったらしい)


整形の診断が出た、あばら骨にヒビ、と

それだけか、本当にと思いつつ


コルセットを装着した生活が始まった、しかしもうヒビは治りましたね

と言われても、全然痛みが取れない


それじゃあ、MRIを撮りましょう、溝の口にMRIを撮るところがあるので

そちらへ行って下さい!!と言われたが


私は、横に(仰向けになれない)なれないので、断った

若いお医者は、横になれないという状況を理解出来なかったらしい(アホ)


セカンドオピニオンを訪ねたもう1月6日になっていた、状況と経過を伝え、

取り敢えずレントゲンを撮りましょうと


写真を見ながら先生はおっしゃった、背骨一か所潰れてますね・・・と

うーん何だ、レントゲンでも分かるんじゃないか・・・、何がMRIだと


怒らないことを決めた私ですが、怒っているのが分かった


セカンド主治医が言われた・・・・、これから二年掛かりますが増骨剤の

注射をしましょうと


先生、私に二年は生きませんが!!


☆角館、枝垂れ桜(以前に描いたものです)



いや、あなたは生きますよ、何故かそう思います(このことは以前のブログ

に書きました、スピリチュアルな先生でした)


それから一カ月、2月末になっても、少しも痛みが消えない、どうしたんだろう

もうバンザイしながら寝ることは出来ないのだろうか、なんて(弱気でした)


もうロキソニンとお友達どころではなく、恋人になっていた


この痛みが治まらないことを先生に伝えた、涙が流れていたかも知れない

先生は、もう一度レントゲン撮りましょう、と


これ見て下さい野菜党さん、もう一節潰れていますよ、これは最近の潰れ

ですね、これは痛いでしょう、なんとか仕事休めませんかと


初めて先生から、仕事ストップの指示が出たのです。どうやら仕事の動きで、

自然に潰れたらしい、完全な骨粗鬆症だ


仕事を休み始めたのが、3月始め、時折会社へ行き、そして整骨院への行き、

背中はコルセットで出来るだけ動かすのを止めた、2週間目くらいから

だろうか、ロキソニンと別れ話が始まった


もうお前は要らないかもと、冷たい気持ちが走り始めた

ロキソニンの涙を私は知らない


この頃には、二本目の圧迫骨折も固まり始めていた



そして3週間目、勇気を出して仰向けに寝た、ちょっと背骨がゴリゴリした

がその後、腕が自然にバンザイし、その後の時間を私は知らない


3、4ケ月振りに仰向けに寝られた、お祝いのような瞬間だった

ああ、治った、身体って偉いな、私なんかより必死で治ろうとしていたのは

身体自身だったのだろう、


終り(*^_^*)


皆さん、ここまでお読み下さりありがとうございます!!