水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

小学校からの友人が亡くなった(ー_ー)!!

肺癌の末期と伝えられたのが、今年の正月明けだった

見舞いはお断りとラインが回った


静観しながらどうしただろうと思っていたら、昨日亡くなったと

一番近しいであろう友人から連絡が入った


そうか、そうなんだ、長い長い決して帰らない度に出たんだと

彼との思い出があふれ出てきた



小学校時代の仲間、9人のライン仲間の一人が逝った

私が最初に逝くと思っていたのに


死とは残された者達の課題、これは誰の言葉か忘れたが

まさにそうなのだろう


残された8人の仲間達の心に、それぞれの思い出がある

彼に対する思い出がある


それは同じ思い出ではないだろう、彼はずっとその思い出の

中で生きて行く、そうに違いない


以前に描きかけたもの、そのまま掲載します。



この数年彼は、お母様の看病をしていた、お母様は100歳を

越え元気では無かったが意識ははっきりとしているという


自分を看病していた息子が死んだ・・・・、このことを家族が

お母様に知らせたのかどうかは分からない


この数年、集まりがあると彼はお袋を看ないといけないからと

来なかった、車いすに乗ったお袋さんとそれを押す彼の写真

が送られてきた



彼はヤンチャででも魅力的だった、私のことをヤスオチャンと呼ぶ、

もうそのバリトンは聞けない


合掌