月一回の検診(--〆)
この所、あまり調子が良く有りません、そんな中での検診でした。
しかし、今日言いたいのはその検診ではなく、その待ち時間です。待合室の前に診察室が3つ並んで居ます。
つまり、三人の先生が、診てくれる訳です。
☆これは何処の病院でしょうか、テレビが置いて有りますね。私の病院にはテレビは有りません。でも景色としては、似たようなものです。
今日は休み明けで、本来昨日の検診予定のメンバーが、今日押し寄せたのかと思いました。私が病院に入ったのが10時頃です、11時の予約でしたので、一時間前という優等生です。
でも、診療費を払い、表の薬局で薬を貰ったのが16時でした。三時間待ち三分診療という言葉が有りますが、今日は6時間待ち3分診療でしたね。
まあ、お昼をする時間は有ったのですが・・・・、
年寄り(私ぐらいの団塊の世代)が増えたんだなあと、実感して居ます。年寄りの数は同じなのですが、病を得た年寄りが、増え続けて居ますね。ほんのたまに小学校の同級生らしき人に逢います。
その仲間達、おしっこするだけでも、大変な想いをされているのが現実です。トイレにて、私の隣に立った先輩は、いつまでもいつまでも、そこを離れることは有りませんでした。
先生 おしっこに、ほんの少しですが鮮血が有りますね~
私 はっ!!
先生 貴方のは大きいですから(私の癌のこと)、これくらいは仕方がないですよ
これ、謎の言葉でした。
私の癌は、非常に大きいとは最初から指摘されていました、PSAというたんぱく質の数値も異常に高く、だから余命二年なのでした。
でも実際には、遠隔転移がない、骨にも転移していないと、○○さん、これは奇跡かも知れませんと・・・。この奇跡という言葉だけを切り取り、何度胸に抱いたことでしょう。
前立腺癌、大きくなると殆どが、リンパの流れに乗ってあちこちに転移をしていく、これが普通なのです。
これくらいは仕方がない、我慢どころですよ○○さん、この謎の言葉、今日先生は忙しすぎたのかも知れません。
失礼しました。
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