水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

検診日

いろいろ有り、今日が検診日でした。嫌ですね、毎月テストをしている見たいで、でもこれは命のテストですから、休む訳には行かないと思って居ます。


しかし、これ以外に治療法は無いのかと(これは病を得た誰もが思う)、ネットサーフィンもしますが、そこに出て居る代替え医療に挑戦するのは、これまた冒険な訳です。


10人十色、百人百色、いつの間にか末期がんが消えてしまう人から、昨日まで元気だったのにあっという間という人もおりますね。同じ癌でも、発生する臓器によっても、大きな差があり、一番治らないと言われている末期膵臓癌から生還する人もおります。


やはり人を天国に導くのは「寿命」なんだなと、感じます。


しかし今日は違う意味で参りました。


先々月から先月、数値が上がり続けて、ホルモン剤を替えました。先生が、いかがでしょう、替えて見ましょうと提案され、新しい薬を使い始めました。


面倒なんです、今までは朝一錠だったのが、今度のは一日三回、食後に飲むと言うもので結構忘れるんです。それが駄目だったのか・・・・・、


結果、私の病の一番重要な数値は、かなり下がったのです。それは良かったのですが、副作用が出てしまいました。それはその薬にうたっていることで、肝臓に障害が出る場合が有りますと書かれていて、でも、それは希だろうなんて勝手に思って居ました。


でも、その希が出たのです。


☆これは私の数値では有りません、悪しからず。



先生 う~ん良くないですねえ、肝臓の数値が異常に上がりましたね。このままですと
   肝臓が逝ってしまいますね。


私  一難去ってまた一難ですか


先生 狙った所にだけ効く薬って、あまり無いんです。これから肝臓のエコーを撮り、今
   の薬は中止しましょう。二週間後にまたおいで下さい。


ということと成りました。私の母は肝臓癌であの世に逝ったのでした、今度は肝臓かと、
落ち込みました。


でも、今の医療って、凄いなとも思いました。何十年か未来には、もう全部ロボットが診察するのかも知れないと思いました。もう既に先生達は、自己判断はしないで、数値だけを追って居ますね。


未来は多くの仕事がロボットに取って代わられると言われて居ますが、まさに有りだなと思ったのでした。



失礼しました。