何故有るのか
この大宇宙は、どうやって始まったのか、これは科学が必死になって現在も解明しようとして来て居ます。そして必ずや、これこれこうやって始まったと、答えが出るのかも知れません。
しかし、もう一つの問い「何故」始まった(有るのか)のかには、誰も答えられないのです。
今の宇宙の大きさは約、1m×10の25乗と聞きました。
その果ては地球から約140億光年(この辺りは非常にアバウト)だそうです。
でも驚いたのは、逆の小さな世界の方です。その小ささは・・・・、
1m×10の-35乗と聞きました。小さな世界の方が、余程小さい、驚きました。
そしてこの小さな世界も、この大きな宇宙のようにスカスカと聞きました。つまり、このゆるぎない大地も、その中も、地球はスカスカなのです。
どれくらいスカスカなのか、わかりやすく言うと(益々わからなくなるかも)、地球がそのスカスカ部分が全部押しつぶされて、原子と電子もくっついてしまったような世界が出来たらいったい、どれくらいの大きさとなってしまうのか、
それは直径約9センチ、丁度野球のボールくらいの大きさだそうです。
この大きな宇宙もスカスカ、地球のような星の中もスカスカ、何なのでしょうね、この現実世界は・・・・・。
ネットで宇宙を調べていたら、NHKスペシャル、宇宙は何で出来ているのかをやって居ました。そして最後に科学者達は、必ずこの問いにぶつかります。
この問いとは、初めの「何故」です。何故有るのか、何故始まったのか、いったい誰が考えたのか、創造したのか、その答えは無いのですが、科学者たちは頭の片隅にその答えを浮かべているのです、神という何かを。
でももし、これだけスカスカの「面白い」世界を創ったのが「神」であるならば、神様ってユーモアの塊なんだなと、思います。
こんな疑問、死んだら分かるんですかねえ、でも、死んで分かっても何にも成りませんね(笑)
失礼しました。
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