たまには料理
チゲ鍋です。
韓国と日本は、様々な問題が有りますが、韓国の料理は魅力的ですね。
特に、キムチのような発酵食品は何とも言えない奥深さが有ります。
この鍋は、カツオ出汁を取った汁に、キムチを入れただけのものです。いろいろ試しましたが、私はこれ以上しつこくない味が好きです。
白菜をどう料理するのか、このことを考えただけでも、大陸の人々と、日本人の趣向の違いは明らかです。
日本は白菜を塩漬けにします、それはこれ以上シンプルな方法はないと思わせるほど、簡単です(奥は深いのですが)。白菜をちょっと干して、それに重さの3%くらいの塩をまぶし、容器に入れて、白菜の量の4~5倍の重しを乗せる。
そうすると、三日後くらいには、白菜自らの甘みが引き出された漬物が出来ますね。
一方、韓国のキムチは、非常に大変です。その大変さは省きますが、韓国の家が100件あれば、100通りのキムチがあると言われるほどです。
でも、キムチ鍋、最高です。
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