水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

早春賦


梅シリーズの最終とします。


お貸しいただいた写真で始まった梅シリーズ、難しかったです、私には。


最終は「早春賦」としました、遠くに桜も描いてしまったのですが、よく分からないですね(笑)



この歌詞、懐かしい方もいらっしゃるでしょう。


春は名のみの風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず


氷解け去り葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空
今日もきのうも 雪の空


春と聞かねば知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思を
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か


春はもうすぐですね、でも、花粉が舞う季節で、大きな深呼吸も出来ない人もおりますね。


でも、待ち遠しいことには変わりありません。