世界で初めて、巨大なブラックホールの撮影に成功したとニュースしていました。アインシュタインの理論が、証明されたのです。

改めて、アインシュタイインという人の頭の中を覗きたいと思いました(笑)

★ヤフーに掲載された写真です。宇宙ガスが、真ん中に吸い込まれていく途中で光を発し真っ黒なホールが確認されたとのこと、この直径が２０００億キロだそうです。

若いころ、ブラックホールとか宇宙の成り立ちとか、地球外生命体とか、興味を持ち本を読み漁った記憶が有ります。

特にブラックホールは、面白い！！と思いました。

宇宙は万物を生成化育すると、言われて居ます。そうすると、物質の最後も宇宙の活動の中にあるのだろうと思ったのです。

そこは光も抜けられない程の、重力の強い世界、だから真っ黒な訳です。そしてその密度は素粒子レベルでも破壊され詰まった状態だそうです。もしこの地球がブラックホールと成ったらその大きさは、野球ボール程なのです。

いや、今では、角砂糖程だと、言っている学者もおります。

さて、屁理屈はこの辺で・・・・、

そうか物事には始まりが有り、そして成長があり、その後成熟する、有名な山口百恵さんの歌、あのお別れの歌の歌詞を思い出します。

何億光年輝く星にも寿命があると　教えてくれたのは貴方でした・・・・と。

この生成化育の最終、人間で言えば墓場、この大宇宙にはそれも用意されていたんだと妙に感動したのです。

それがブラックホール、宇宙の巨大トイレだと思いました。

呑みこめないものは何もない、全てを飲みこみ続けて、最後には己自身も飲み込み、宇宙から姿を消す、何という素敵なシステムでしょうか。

うわ～、神様は完璧なんだと心躍動した青年時代の記憶でした。