たわわな枇杷を満喫
この季節になると、枇杷がたわわに実をつけます。
この暑さで、もう完熟してる実もあります、いつもは、6月の初めころです。
これは思い出の枇杷です、この会社が創業したころに、職人さん達が何処からか枇杷を仕入れて来ました。それを三時のおやつに食べたのです、食べたあと、種をぺっぺと空き地になっている所に捨てたのです。
それから芽が出たのですね、約20年過ぎ、こんなに大きく成りました。ただ、放っておいたので、背が高く成りすぎ、上の方の実は、鳥の餌となりそうです。
剪定も何もしていないので、実の大きさはこんなものです、でも甘いです。
食べながら思うのは、あの頃のこと、辞めていった職人さん達はどうしているだろうかと、会社は続いて居ますよと、知らせて上げれば皮肉になるのか、なるだろうな。
でも、恨みつらみの権化だった人達も、心の奥底では会社の継続を願っていたんだろうと思う私です。
今朝ラジオで、こんな投稿があり、驚きました。マスクメロンのことです。
その方は、高級果物店に勤めていたのです、その時のことを投稿して居ました。
マスクメロンは、メロンに付いて居る枝(Tの字の枝)が無いと、価値は無くなるのだそうです。何らかの衝撃で、枝が折れてしまったメロンは、只となり、従業員に持って帰るように言われるのだそうです。
枝があると一個1万円、無いと只、これって何でしょう。
でも投稿の彼女、あの頃が懐かしいと、毎日Ⅰ万円のメロンを食べていたあの頃が、と
この枇杷、数を数えられないほど生っています、でも、枝を付けて取れないので、只でしょうね(笑)
失礼しました。
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