水彩画 徒然なるままに

自然の光と影を求めて、水彩画を描き始めました、そして懐かしい思い出もと思いました。しかし、ただの自己満足です、興味のある方はどうぞ

あちらを立てれば こちらが立たず

今回の圧迫骨折は、多分そうだろうなあと思う原因を抱えている。


骨折のそもそもの原因は、重い荷物を両手で持ち上げようとしたか
らだが・・・・、


先生曰く、若い頃なら、う~んと力を入れても、背骨が潰れること
なんか無かっただろうって。


これは真実を突かれた想いでした、私の心の中では、これはその通
りだろうと思って居ました、しかし、少しでもそうではない方向に
持って行こうとしている自分がいました。


それが、骨そしょう症ではないと思いたい、そんな気持ちです。



整形の先生は、私の中心の病のことをご存知です。


その病の重さ、命を延命させているホルモン療法のことも当に承知
なのです。


そしてそのホルモン療法そのものが、骨を柔らかくしてしまうこ
とも、ご存じなのです。



つまり、なるべくして成った骨の病、それを認めたくない私が無意識に
取った行動、その結果、まさにそのことを証明してしまいました。


ホルモンという薬剤を続けないと、中心の病が活性化してしまう、でも
それを続けて行けば、骨はもたなくなる、そういう景色が現実化して来
たのです。


あちらを立てればこちらが立たず、へぼ将棋王より飛車を可愛がり


なんてことにならないようにせねば成らない、それにはこの真剣に考え
てくれているお医者の指導を得ながら進もうと、決意しました。


この矛盾を解決していく道は、必ずあるだろう。